ここ最近のNYは、気温がぐっと下がり1度だったりと寒い日が続いています。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)やインフルエンザや風邪が流行し、体調を崩す人が増えています。
NY時間の19日。18日~20日までの三日間、ジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センター(Jacob K. Javits Convention Center)で開催した、日本のPOPカルチャーをNYで盛り上げるお祭りで、ファンの為のコミュニティーでもある・・・今年5周年を迎えた、ANIME-アニメ-NYCに行ってまいりました。(過去の関連ブログ記事:2021年11月21日-ANIME NYC-Vol.1、Vol.2、Vol.3)
1日券の入場料は昨年の$50から値上がりして$65です。入場する際に必要なバッジ受け取りの為の混雑を回避する為に、今年は全てのバッジをイベント前に郵送するシステムとなりました。その為、Taxや送料を含め合計1日券の入場料は約$103となります。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者も増えていることもあり、会場に入るには、ワクチン接種の証明が必要で、会場内ではマスク着用を昨年ほど厳しくチェックはしていませんが推奨しています。
昨年のANIME-NYCの来場者は約5万3千人以上、出展社は約200となり、オーストラリアなど約36ヶ国からファンが集まりました。少年漫画『ONE PIECE』や少年漫画『NARUTO -ナルト-』・・・出展社で先月10月9日に開催されたNew York Comic Conにも出展した企業もあり、ブースデザインやレイアウトなど今回のANIME NYCにもフィットしています。New York Comic Conほどの混雑がないため、SNS用の撮影のための行列もそこまで長くなくすんなり撮影できている様子でした。(過去の関連ブログ記事:2022年10月9日-New York Comic Con(前編)(後編))
こちらでも大人気で娘も大好きな『SPY×FAMILY』。先月のNew York Comic Conでは品切れとなってしまった、アーニャ・フォージャー(Anya Forger)の紙マスクをブースでいただきました! 嬉しい! 娘にプレゼントしました。
約60のゲストの方によるトークショーやサイン会なども人気のANIME NYC。今年も大ヒット漫画でアニメの『進撃の巨人』(Attack on Titan)の作者の諫山 創氏をはじめ、人気声優の方など豪華なゲストが揃います。諫山 創氏の直筆絵コンテも展示され、ファンから多くの寄せ書きが集まっていました。
面白いと大評判の中国のゲーム会社が開発したオンラインゲーム、原神 (Genshin Impact)のブースには、グッズ購入や撮影などを求め、長蛇の列が出来ていました。人気の高さを伺えます。
テレビゲームやカードゲーム。対戦ゲームが出来るブースもあります。真剣な表情を垣間見ます。
会場内の一部ではカレーやサンドイッチなど軽食を販売しています。その他には会場内の小さなスペースを利用しての無人綿あめ機を発見しました。可愛い。
バーチャルアイドルがパフォーマンスするブースもあり、盛り上がっています。バーチャルアイドルが「泣いてみて~」と言うとみんな大きな声でわーわーと思いっきり泣いていました。
2022年11月19日-ANIME NYC-Vol.2、2022年11月19日-ANIME NYC-Vol.3
- KANABLOGGER PROFILE
- 投稿アーカイブ
12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。