今回はアニメのペイントがされた、所謂“痛車”の展示が2019年よりも多く、会場内で10台くらい目にしました。
大型の企業ブース以外にもTシャツやバッグなどのアクセサリーを販売するブースも多く賑わっています。
ARTIST ALLEYと呼ばれるエリアには、世界中から集まった約400人のアーティストの方々が自身の手書きのイラストやキーホルダーを販売しています。SNSで知り合ったりしたファンの人たちが直接お目当てのアーティストの方から購入できる機会ということもあり、盛り上がっています。
電飾飾りのお面やコスプレを盛り上がるソードなども販売しています。
会場内の一部では声優の方やアニメクリエイターの方のサイン会が行われています。
80年代に流行った日本の曲のレコードやゲーム機器を販売するブースや、80~90年代を代表するアーケードゲームの名作タイトルで遊ぶことが出来るゲーム機を設置したエリアなど、来場者の方はアニメの他にゲームも楽しむことが出来ます。
私も魅了され、影響を受けた、ダーク・ファンタジーの金字塔・・・『ベルセルク』。その『ベルセルク』の作者の三浦建太郎さんが今年の5月に亡くなり、そのニュースに私もショックで涙しました。その三浦建太郎さんのメモリアルブースが会場内に設置され多くのファンがお礼や思いの寄せ書きをしました。ストーリーや画力・・・全てにおいて凄い作品。その凄さに圧倒されたファンが文化や言語などを飛び越えて世界中にいることを実感しました。
2021年11月21日-ANIME NYC-Vol.1 2021年11月21日-ANIME NYC-Vol.3
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。