今週末は、風邪ではないのですが・・・急に冷え込んだせいでしょうか!? 頭痛がひどく頭痛薬を服用し家で休んでいました・・・。今は少し元気になりました・・・。これからぐんと寒くなります・・・みなさまも体調にはお気をつけください。
NY時間の11月11日、復員軍人を称えるための日、Veterans Day(復員軍人の日)で祝日となり娘も学校がお休みとなりました。去年は子供達とBronx Zooに行ってきましたが、今年は、クイーンズ美術館(Queens Museum)に行ってまいりました。(過去の関連ブログ記事:2020年11月11日-Veterans Day-Bronx Zoo)
2、3回訪れたことのある、クイーンズ美術館は、1939年の万国博覧会の為に建てられた歴史のある建物で、ベイサイド(Bayside)からバスと電車を使って約40分のクイーンズのフラッシング地区のフラッシング・メドウズ・コロナ・パーク(Flushing Meadows Corona Park)内の中にあります。(過去の関連ブログ記事:2021年6月19日-“Queens Night Market” is back!)
久しぶりのクイーンズ美術館です。入館料は無料となっていますが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のために事前予約が必要で、入館にはマスク着用が義務付けられています。
クイーンズ美術館と言えば、NY市の3次元マップの“Panorama of the City of New York”が有名な展示物で、ニューヨーク市の5区にある1992年までに存在した、高層ビルから小さな家までの建物を総数89万5千のミニチュアを使って再現しています。
照明が暗くなると街の明かりを表現して、小さなミニチュアが光り、NY市の夜景を表現します。展示スペースの一部がガラスの床となっているので、足元からミニチュアの建物を見ることができ、娘も息子も興奮して眺めていました。
文化の相互支援の新しい可能性を生み出すことに焦点を当てているクイーンズ美術館では、コミュニティのつながりを強化する為のフレームワークである“Year of Uncertainty”(YoU:不確実性の年)のプログラムに取り組んでいます。このプログラムは、ケア、遊び、正義、そして未来のテーマを中心に、人種差別やCOVID-19パンデミックによって高まったローカル及び国際的な不安定状態に対応します。“Year of Uncertainty”の疑問や提案などの力強いメッセージがアートを通じて表現されています。
来館者が少なかったので子供達と一緒に伸び伸びとアート鑑賞を楽しみました。NY市には本当に素晴らしい美術館や博物館や公園が多くあるので出来る限り子供達を連れて出掛けるようにしています。経験や体験は子供達にとって大きな成長の手助けになると思っています。今回のアート鑑賞も子供達に良い刺激となり素敵な経験となりました。もちろん、私にとってもです。
アート鑑賞の後は、フラッシング・メドウズ・コロナ・パーク内のプレイグランドで長い時間遊び、いいエクササイズになりました。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。