毎日、日中の気温が30度近くまで上がる暑い日が続いております、NY。
6月15日の時点で18歳以上のニューヨーク州民の70％が新型コロナウイルスのワクチンについて1回の接種を受けたことを踏まえて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する規制を直ちに解除する旨を発表。これにより 社交場の制限、収容人数の制限、ソーシャルディスタンス、清掃・消毒、健康診断、追跡のための接触記録といった、州の保健に関するガイダンス、各産業別のガイドラインが小売業、飲食業、オフィス、ジムやフィットネスセンター、娯楽施設やファミリー向けエンターテイメント、ヘアサロン、理髪店、パーソナルケアサービスなどの商業施設において任意のものとなりました。ようやくここまで来ました!
昨年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で開催中止となっていた、テニスの全米オープンが開かれることでも有名なFlushing Meadows Corona Park(フラッシング・メドウズ・コロナ・パーク)内の一部で開催される、ファミリー・フレンドリーなオープン・エアのナイト・マーケットの”Queens Night Market”が今年は開催! (過去の関連ブログ記事はこちら)
初日となる、NY時間の6月19日の土曜日。家族みんなで開始直後の午後4時から行ってまいりました。開始直後から賑わっています。午前0時までの開催で、大人の入場料は1人5ドルです。6月19日～9月25日と10月2日～30日までの期間の毎週土曜日に開催します。韓国、ブラジル、中国、タイなどの様々な国の屋台が並び、その国の食べ物やアートや商品が購入できます。
待ちに待ったQueens Night Marketの初日ということで、なんと第109代ニューヨーク市長のビル・デブラシオ(Bill de Blasio)市長が登場! 「”Queens Night Market” is back!」と声を高々にQueens Night Marketの開催を喜び、会場からは大きな歓声が上がりました。
子供も大人もはしゃぐ、アットホームな会場は、大きなイベントを再び開催できNYの復活をみんなで実感できることに喜びました。演説を終えたビル・デブラシオ市長は大人気でみんなの記念撮影に快く応じていました。娘と私も一緒に記念撮影していただきました。
どの屋台も長蛇の列なので、主人と交代しながら並んで購入した焼き鳥やエビの串焼きなどを芝生の上でのんびり寛ぎながら頂きました。子供たちは、他の子供たちと一緒に芝生の上を駆け巡り、楽しく過ごしています。
午後9時まで会場にいましたが、どんどん人が増えていくばかりです。全ての屋台が混雑しています。子供連れということもありましたが、開始直後に来て良かったな、と思いました。
こんなに大勢の人が集まるイベントに参加したのは、本当に久しぶりです。夏に面白いイベントが多く開催されるNY、今年のNYの夏は盛り上がることでしょう。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。
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