NY時間の本日、11月11日は、復員軍人を称えるための日、Veterans Day(復員軍人の日)で祝日でした。娘は学校で‟Dear Veterans”としてThank youとお手紙を書いていました。
本日は、娘の学校もお休みということで、娘と息子を連れて、久しぶりにBronx Zooに行ってまいりました。
空模様は午後から雨とのことで傘と娘のレインコート・・・長い時間歩くので、11ヶ月になった息子を乗せるために軽めのストローラーを持参してバスに揺られて行ってまいりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のため、入場するには、オンラインで事前にチケットを購入する必要があります。オンラインでのチケットを購入する際、日程の他に時間も指定しての購入となります。この時期のチケット料金は大人$30.95、子供(3歳~12歳)$22.95。
ありがたいことに本日、水曜日はBronx Zooへの入場は無料となりますが、無料のチケットでもオンラインで事前に予約する必要があります。(入場チケットのみ無料。アトラクションや特別展示への入館には別途チケットが必要です。)
Bayside(ベイサイド)にお引越しする前はBronxに住んでいたので、娘を連れて何度も何度もBronx Zooに行っていたのですが、Baysideにお引越ししてからは行く機会がなかったので本当に久しぶりのBronx Zooということで、私も娘と同様に楽しみです。
11月からは季節柄寒くなる為、子供たちが動物と触れ合える、Children’s Zooやモノレールに乗って圧巻の景色が楽しめるWild Asia Monorailはお休みしています。私は、Wild Asia Monorailに乗って見た素晴らしい景色に感動したので個人的には、今日は乗ることが出来ませんがWild Asia Monorailが一番のオススメです。
上野動物園(14ヘクタール)の約8倍の敷地面積を誇るBronx Zoo(107ヘクタール)。ちょうど紅葉のシーズンで広い敷地内の植物が赤や黄色に紅葉して綺麗です。行き慣れた敷地内も紅葉のおかげで少し違った景色を楽しめます。
大人のアシカは自由に泳ぎ回り、子供のアシカは休憩中。
威厳ある佇まいのサイ。
のんびりしている様子が可愛いキリン。
紅葉に負けない華やかなピンク色のフラミンゴ。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のため、Bronx Zooの敷地内では必ずマスクを着用することはもちろんのこと、至る所にハンドサニタイザーが設置されています。そして、ソーシャルディスタンスを促すサインも至る所にあります。室内の展示では、入り口でスタッフの方が入場する人の人数を調整しています。
ランチタイムでは、普段は売店などでフレンチフライなどの軽食を購入していますが、今日は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、売店の列に並ばなくてすむように、ホットドックやサンドイッチを作って持参してまいりました。敷地内には何か所か、テーブルや椅子が設置されている場所があり、そこでランチをいただきました。動物や紅葉を眺めながらお食事をするのはピクニックみたいで楽しいですね。娘も息子も楽しそうに食事をしています。
ちょうど‟Holiday Lights”というイベント期間中で、フラミンゴやクマやサイなどの多種の動物の形のライトが敷地内の一部で点灯しています。もう少し暗くなったらライトが際立ち綺麗ですね。
様々など動物のランタンが飾られたランタンサファリをはじめ、エキスパートアーティストが巨大な氷のブロックから野生動物のアートを作成したり、ホットココア、ローストマシュマロが楽しめるイベントが期間限定、別途有料で開催しています。
敷地内にはBronx River(ブロンクス川)が流れています。自然をそのまま取り入れている景観は本当に美しいですね。広い敷地内の景色を楽しみながら歩けます。
今日は、娘と息子と一緒に10時から3時までBronx Zooで時間を過ごしました。
沢山の動物を見ながら沢山歩き、いい運動になりました。広い敷地内に入場者を制限しての開園ということで、混雑することなく、ソーシャルディスタンスを保ちながら楽しい時間を過ごしました。
スタッフの方々の努力のおかげです、本当に感謝です。
やっぱりBronx Zooは素敵だな、と実感。息子が歩けるようになったら、さらに楽しい時間を過ごすことが出来ると思います。また来ます!
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。