ウィリアム王子とキャサリン妃が出産前の休暇へ
親となる日も近いケンブリッジ公(Duke of Cambridge)とケンブリッジ公爵夫人、キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)が寒いロンドンを抜け出して、太陽の降り注ぐカリブ諸島にあるミスティーク(Mystique)へベイビームーンに出発。
若いロイヤル・カップルは、広大なトロピカル・ガーデンに囲まれた、専属スタッフに20mプール、オーシャンビューにロマンティックなベッド付きと、1週間でUS$25,000(約225万円)のコテージで夢のような時を楽しんだ様子。関係者によれば“あのヴィラは贅沢の極みだ”とか!
その場所は、ボートか自家用の飛行機でなければ辿りつけない秘境の地で、前回の休暇ではプライバシーが完全に守られなかったこともありウィリアム王子(Prince William)(30歳)とキャサリン妃にとっては魅力的な選択となった。
プライベートを求める2人、まもなく子供のおむつ替えなどに忙しくなる彼らは、完全に2人きりで休暇を楽しんだわけではない様子でキャサリン妃の両親であるマイケル・ミドルトン(Michael Middleton)とキャロル(Carol)も2人と一緒にジェット機で到着し近くに別のヴィラを借り滞在した。
キャロルが計画していたのは、ビーチでの休暇だけではなかった様子で報道によれば、間もなくおばあちゃんとなるキャロルは7月に出産予定の赤ん坊の面倒を見るため、2人と共にケンジントン宮殿(Kensington Palace)への引っ越しを考えているという。
「ウィリアム王子は、キャロルと仲が良いけれど、義理の母親とずっと一緒にいたい思う男性はいないんじゃないかな。」と関係者は語っている。
しかし、妊娠中にひどく体調を崩したキャサリン妃(31歳)のためとなればどんな事もいとわないのがウィリアム王子。
「彼は、キャサリン妃を幸せにして、安心させるためなら何でもしたいと思っている。」と2人を良く知る人物は語る。「もしもキャロルがいることでキャサリン妃の気持ちが楽になり、リラックス出来るようなら、ウィリアム王子は大賛成するはずだよ。」