圧倒的なパフォーマンスを披露したビヨンセ
”女の子は生で歌えないとは言わせない!”とばかりに、 口パク騒動の余韻が残る中、不死鳥のごとく登場したビヨンセ(Beyonce)が、現地時間2月3日、スーパーボウル(Super Bowl)で観客を圧倒するようなライブ・パフォーマンスを披露した。
自信に溢れた様子で黒のレザースーツに身を包み、ソーシャル・メディアを自らの話題で持ちきりにさせた。ビヨンセの広報担当が、ビヨンセの“お気に入りではない”として数枚の写真を削除するようウェブサイト側に求めるという、完璧主義のポップ・スター、クイーン・ビー(Queen Bey(ビヨンセの愛称))!
絶好調の時であればこそ、ディーヴァになるのもお手の物で、ちょうど1週間前に行われた、バラク・オバマ米国大統領(President Barack Obama)の大統領就任式での口パクを非難した人たちを黙らせたのも間違いない。
見るからに嬉しそうな31歳のビヨンセは、「女性にとって素晴らしい夜。とても誇らしい気分よ。本当に素晴らしい1日だったわ。いままでの苦労や5ヶ月もの準備が見事に報われた。」とパフォーマンスを賞賛した。
4月からは「原題:ザ・ミセス・カーター・ショー・ワールド・ツアー(The Mrs Carter Show World Tour)」がスタート予定で、ビヨンセにとってはまたしても忙しい1年となるのは避けられない様子。
「働くのが大好きだし、NOとは言いたくないのよ。”眠らなきゃ”とも思わないし、もしも私が起きているとしたら、周りは皆起きているってことよ。」と語っている。