グッチ、サンローラン、ボッテガ・ヴェネタなど多くのハイブランドを傘下に持つグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングが、カンヌ国際映画祭と提携し発足した「ウーマン・イン・モーション」が10周年を迎えた2025年「ウーマン・イン・モーション」アワードをニコール・キッドマンが受賞。
「フランソワ、ティエリー(・フレモー)、イリス(・ノブロック)、ケリング・グループの友人たち、そしてカンヌ映画祭からこの賞をいただけたことは、本当に光栄なことです。これまでにこの栄誉を授かった素晴らしい女性たち、私が深く尊敬するアーティストや先駆者たちのリストに加わることができ、誇りに思います。カンヌ映画祭は30年以上にわたり私の人生の一部であり、ここで築いてきた数々の思い出に、この素晴らしい賞を加えることができ、大変嬉しく思います」 とコメントしました。
アカデミー賞、エミー賞、ゴールデングローブ賞、そして全米映画俳優組合賞受賞の女優兼プロデューサーのニコールの受賞は、映画や社会における女性の地位を向上させる女性アーティストを称えることを目的とした「ウーマン・イン・モーション」に相応しい受賞となり、その輝かしいキャリアに新しい1ページを刻みました。