NY時間の本日3月11日、13年前の東日本大震災と福島第一原発事故・・・、あの日を思い出します。報道されている通り、記憶をつなぐことの大切さを改めて感じる追悼の1日となりました。
NY時間の3月9日、チェルシー(Chelsea)エリアにありますMetropolitan Pavilionで開催されました、アメリカ国内最大の妊娠とベビーのイベント、NEW YORK CITY PREGO EXPOに行ってまいりました。今回初めて参加しましたNEW YORK CITY PREGO EXPO。妊娠とベビーのイベントに参加するのは2019年以来で久しぶりです。このPREGO EXPOは、NYをはじめ、シカゴ、ダラス、シアトルなどの他の都市でも開催しています。
親が自分独自の子育てスタイルを見つけ、親になるまでの道のりをより快適に感じるために必要な知識を身につけることを目的としたイベントで、最も知識のあるベンダー、専門家、サービス、製品を集めています。
ベビー用品を扱うメジャーブランドをはじめ、新しいアイテムを発表するブランドなど多くのブース出展しています。 お気に入りのベビーブランドとつながり、新しいベビーレジストリの必需品を発見することが出来ます。当日の大人の一般入場券は$30、子供用(4~12歳)チケットは$5です。
来場者の多くの方が妊娠中の妊婦さんで、これから生まれてくるベビー用に何が大切か、何が必要か、ブースのスタッフの方と話しています。とても楽しそうです! 新しいラインのベビーカー、チャイルドシート、ベビーキャリア、哺乳瓶、おむつ、離乳食道具、ベビー服、マタニティグッズなど、様々なアイテムがブースに並んでいます。
イベントの記念に一枚! マタニティフォトやベビーフォトのスタジオを運営するブースでは、お試し撮影会が行われていました。
子供たちを連れて参加されるご家族も多いので、子供たちが遊べるコーナーも会場内にあります。
会場内の一部では、時間に分かれ、新商品の説明会や、子育てセミナーなどのイベントが開催しています。
PREGO EXPOでは、$100のVIPチケットを販売し、入場料の他に$250以上相当の様々なベビーブランドのアイテムが入ったスワッグ・バッグ(Swag Bag)が受け取れます。大人気のVIPチケットでスワッグ・バッグの受け取りに列が出来ていました。出産前後で必要なものが$250以上入っているので確かにお得です。
私は出産後、ベビー用の小さなバスタブも買って使っていましたが、新商品の中には、キッチンのシンクで使う折り畳めるお風呂マットがありました。ベビー業界も日々進化しています。
PREGO EXPOは、2人の専業主婦が立ち上げたイベントで、妊娠中の女性が参加して、何か新しいことを学んだり、計画をより安定させたりすることを望み、妊娠中の女性や母親になったばかりの女性を対象としたユニークなビジネスを見つけることに全力を尽くしています。
会場内はHAPPYモード一色です。私も妊娠中や出産時のことを思い出していました。すでに子供のいる友人から用意しておいた方がいいものを聞いて買っていました。個人的には、清潔に保つためにお手入れが簡単でベビーにも快適なクッション性の家用ダイパーステーションと、授乳用クッションは長い間毎日欠かせないアイテムとなっていました。
女性だからこそをより深く理解できるニーズと、ビジネスがうまく融合し活気があるイベントです。来場者の方々の楽しいそうで、出産の向けてワクワクしている様子でした!
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。