NY時間の10月28日、ジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センターで開催されましたNY International Travel Showでの取材を終えた後、お友達と合流してミッドタウン(Midtown)にありますコンサートホール、カーネギーホール(Carnegie Hall)で夜8時から開演となりました、日本が誇るミュージシャン、ドラマー、ピアニストでもありますYOSHIKIさんのYoshiki Classical 10th Anniversary World Tour with Orchestra 2023 “REQUIEM” に行ってまいりました。(過去の関連ブログ記事:2023年10月28日-NY International Travel Show)
ビートルズのプロデューサーでもある、ジョージ・マーティン(Sir George Martin)氏が共同制作、編曲したアルバム「YOSHIKI Classical」の10周年を記念してのパフォーマンスです。
本当に久しぶりにお友達と2人だけで過ごす時間+初めてのカーネギーホールでのYoshikiさんのコンサートということでテンションが上がります。
YOSHIKIさんと言えば、今年9月に日本人初となる、ロサンゼルスのTCLチャイニーズ・シアター(TCL Chinese Theatre)で自身の手形・足形を刻む快挙を成し遂げたことが記憶に新しいですね。
X Japanのファンも多く駆け付け、満員御礼となったコンサート。休憩20分を挟んでYOSHIKIさんはオリジナル曲、クラシック作曲家による曲の新しいアレンジメント、そしてYOSHIKIさん自身のロック曲のオーケストラ演奏を披露しました。1曲ごとにその曲の思いを語るYOSHIKIさん。昨年亡くなられた最愛のお母様の思い出を語る時は何度も涙ぐんでいらっしゃいました。
いろいろな思いと血の滲む努力・・・オーケストラ演奏とYOSHIKIさんのピアノの演奏が1曲1曲本当に丁寧に思いを込めて演奏されています。またファンサービスも素晴らしくYOSHIKIさんのドラムも聴くことができ、圧倒されました。
表現者として、人に感動を与える音楽を生きてる限り届けることが自分に出来ることと自身の使命について語るYOSHIKIさん。改めてリアルな音楽の素晴らしさを感じました。最後は『We Are X』とみんなで一緒に叫びました。素敵な時間をありがとうございました。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。