今、NYでは桜が満開です! 今週は暖かい日が続く予想でようやく春らしくなってまいりました。NY時間の4月9日は復活祭(Easter)で、各地で子供向けにエッグ・ハント(Egg Hunt)のイベントが行われていました。今週は学校が春休みという所が多く、お出掛けがさらに楽しくなりそうです。
現在、NY時間の4月7日〜4月16日までの期間、Jacob K. Javits Convention Centerで開催中のNew York International Auto Showへ、4月6日のメディアや業界関係者のみ入場できる、Press Previewの日に行ってまいりました。これまで一般入場の日にメディアとして入場しておりましたが、今回初めてのPress Previewの日です。一般入場者がいないので賑わう会場の様子を感じられませんが、入場者に制限がある分、ゆっくりじっくり新車を鑑賞できます。(過去の関連ブログ記事:2022年4月24日-NY International Auto Show(前編)(後編))
1900年11月に最初のNY Auto Showが元のマディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)で開かれた当初から数えて何と今年で123年目の開催となる、New York International Auto Show! 1世紀以上にわたり、自動車業界が提供するすべてのものを体験し、未来を垣間見るために、何百万人ものニューヨーカーがこのショーを訪れてきました。最新の自動車トレンドはもちろん、最先端のデザインと驚異的な技術革新の素晴らしいコレクションの車種をチェックする事ができ、自動車業界が提供するすべてのものを体験する事ができます。
これまでに見たことのない数十台の車、トラック、クロスオーバー、EV(電気自動車)に期待できます。会場内には、100を超える没入型の展示と体験が行われ、700台以上の車両が展示されています。10日間の開催となるイベントの1日の入場料は大人$21~、子供$7です。10日間、車メーカーの拘りの車が一堂に楽しめる、車ファンを魅了する大きなイベントです。
業界関係者も入場しているPress Previewの日では、自動車メーカーのブース内に設置されているステージ上でのリハーサルの様子も目にします。ホストの方とアバタ―とのやり取りや、一般参加者へのクイズイベントの進行などチェックしていました。
車のイベントとなれば・・・やはり気になります! 日本の自動車メーカーのブース。今年も工夫を凝らし素敵なブースです。来場者の方のテンションも上がることでしょう。
来年の2024年に開催されるオリンピック、パラリンピックに向けて、Proud Partner of Team USAである、TOYOTAのブースでは、新車の展示の隣の大きなスペースにミニバスケットのコートやスケートボードの滑走路など来場者がスポーツを体験できるスペースを設けていました。
Hyundaiのブースでは、ディズニーの100周年をお祝いするコンセプトカーを初公開しました。未来的なアニメーションが映し出されるランプスクリーンが印象的でした。
後編へ続く・・・。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。