NY時間の4月15日〜4月24日までの期間、Jacob K. Javits Convention Centerで開催された、New York International Auto Showへ、最終日の24日に行ってまいりました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で開催をキャンセルしていたので2019年以来の開催となります。(過去の関連ブログ記事:2019年4月28日-NY International Auto Show(前編)と(後編))
最終日もお子さんを連れたファミリー層をはじめ、女性男性共に年齢層も幅広く多くの車ファンで会場は埋め尽くされ賑わっています。
New York International Auto Showの歴史は、1900年11月の最初のNY Auto Showが元のマディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)で開かれた当初から数えて何と122年! 最新の自動車トレンドはもちろん、最先端のデザインと驚異的な技術革新の素晴らしいコレクションの車種をチェックする事ができ、自動車業界が提供するすべてのものを体験する事ができます。
今年の開催には、キャシー・ホウクル(Kathleen Hochul)ニューヨーク州知事やエリック・アダムス(Eric Adams)ニューヨーク市長が開催の歓迎コメントを寄せています。
会場内は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響前よりも少し規模が小さくなった印象を受けますが、それでも広いJacob K. Javits Convention Centerの全てのフロアを使用。Jacob K. Javits Convention Centerで開催されるイベントの中でも一番大きなイベントという印象を受けます。約1,000台近くの車が展示され、ピカピカに磨かれた車がライトに照らされて宝石のように輝いています。入場料は大人$17~、子供$7です。10日間、車メーカーの拘りの車が一堂に楽しめる、車ファンを魅了する大きなイベントです。
出展車メーカーは、何台もの新車を展示する為、広いスペースを確保しているのですが、アミューズメント性も高く一際大きな存在感がありました、SUBARUのブース。
一部のブースでは質問に答えるとノベルティを貰えるクイズ大会が行われていました。そして、大きなステージで披露される新車。
一部のブースでは、新車に搭載しているエンジンを展示。触ったり写真を撮ったりと車ファンの方が盛り上がっていました。
ブース内にバーチャル試乗が出来るコーナーを設けているブースもいくつかありました。
2019年の開催と比べ、少し出展社が減った印象を受けましたが、その分空いたスペースを使用して、場内で試乗が出来るコースを設置している車メーカーがありました。試乗する為の列ができていました。
後編へ続く・・・。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。