-2度~-9度と寒さ厳しい日が続くNYです。
2014年からブログでご紹介しております、お馴染みの北米最大規模のホーム・ライフスタイル・ギフト商品の総合見本市 “NY NOW”が現在Jacob K. Javits Centerで開催中です。(2022年2月6日~9日まで) 私は初日の6日に行ってまいりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け、開催をキャンセルしていたNY NOWでしたが昨年夏の開催からリアルイベントとして戻ってきました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が出る前の2019年8月以降の久しぶりのNY NOWです。(関連ブログ記事:2019年8月11日-NY NOW(前編)と2019年8月11日-NY NOW(後編))
年に2回、2月と8月に開催しているNY NOW。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受ける前は、縮小傾向ではありましたがそれでも出展社数約2,300と大規模でしたが、やはり新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け今回の出展社数は約700に留まりました。広いJacob K. Javits Center内の全てのフロアを使っていたNY NOWでしたが今回はワンフロアにHOME、LIFESTYLE、 HANDMADEの全てのカテゴリが集約されての開催となりました。
会場内に入るとデザインが一新された印象を受けます。エントランスではゴスペルのパフォーマンス中でした。
“サスティナブル”をキーワードに今回出展されているアイテムの中で注目度の高いアイテムが展示されています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でアメリカ以外の外国からの出展は少なく、アメリカ国内からの出展でも搬送のトラブルや直前でのPCR検査で陽性反応が出てしまったなど、急遽出展をキャンセルしたブースもちらほら目にしました。以前の開催ではベッドやソファなどの大型家具もブース内で見ましたが、今回は大型家具の展示はほとんどありませんでした。各出展ブースのサイズ区画も比較的小振りなサイズが多かった印象です。
日本製の食器やお弁当箱などを輸入し販売しているブースや、日本から渡航や搬送は大変だったと思いますが、日本から直接出展しているブースを目にすることが出来ました。
カーテンを閉じ、暗闇の中でヒーリング音楽を聴きながら瞑想出来る空間を提供するブースがありました。“是非入って~”とのことで試しに入ってみました。確かにゆっくり一息つける空間でした。
会場内の一部では、今回出展しているアイテムをコンセプトに分けて展示している空間があり、バイヤーの方々が立ち止まってアイテムをチェックしていました。
後編へ続く・・・。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。