最低気温が-2度だったりとNYはすっかり冬です。街並みはThanksgiving DayとChristmasで盛り上がり“あ~今年も残すところあと少しか~”との思いです。
NY時間の11月17日。11月16日〜18日までの期間、Jacob K. Javits Convention Centerdで開催したANIME-アニメ-NYCに行ってまいりました。
今年で第2回目の開催となる、ANIME NYCは、日本のポップカルチャーをアメリカ最大の都市で盛り上げるお祭りです。
アニメや漫画が大好きなファンのためのコミュニティであり、日本のエンターテインメントを担うパブリッシャーのプラットフォームでもあるANIME-アニメ-NYCのミッションは、プロフェッショナルとして、日本のポップカルチャーを発信し、業界の成長をサポートすること。昨年の記念すべき第1回目の開催の来場者数は、20,000人。出展者数は162でした。第2回目の目標来場者数は、35,000人です。
チケットの価格は$45~。週末のチケットは全て売り切れとなり、週末だけの来場者数は 36,000人と既に目標を軽く超え、出展者数も220と去年よりも大幅に増え、勢いに乗るイベントです。
会場内へ入ると、日本でもお馴染みのゲームや玩具を販売する企業のブースをはじめ、多くのブースがアニメや漫画のグッズを多く販売しています。
New York Comic Con(ニューヨーク・コミコン)よりも“ANIME-アニメ-”に絞ったイベントなので、コスプレイヤーもアメコミよりは日本のアニメやロリータ・ファッションを多く見かけます。(過去の関連ブログ記事はこちら:前編とこちら:後編)
ちょっと秋葉原に来たみたい・・・(笑)
日本の着物や和柄アイテムや日本文化にインスパイアされたアニメアイテムも多く販売しています。
ちょっと浅草に来たみたい・・・(笑)
ANIME-アニメ-NYCでは、グッズの販売はもちろん、声優の方やアイドルの方のサイン会、コンサートなども企画されています。日本からもたくさんのアーティストやアイドルの方が集結しています。海外でも活躍する日本のアーティストやアイドルの多くの方々・・・嬉しいですね。
すっかりお馴染みの光景ですね。ソーシャルメディア映えする写真が撮影できるセットには行列が出来ています。
ブースの1つにコスプレした姿もOK! な似顔絵を描くブースもありました。$15~。
フロアプランの中には“ARTIST ALLEY”があり、個人で活躍するイラストレーターの方やアーティストの方がブースに自身の作品を展示して販売しています。
後半へ続きます~。
- KANABLOGGER PROFILE
- 投稿アーカイブ
12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。