ジャスティン・ビーバー & セレーナ・ゴメス
セカンド・チャンス
関係修復に奮闘する
ジャスティンとセレーナ
最近のゴタゴタ騒動の後、現地時間11月16日、ロサンゼルスの日本料理店・大和(Yamato)へ向かった、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)とセレーナ・ゴメス(Selena Gomez)だったが、わずか10分で店を出た2人の再会は苦いものとなった。
その場に居合わせた人の話によると、「2人とも硬い表情で飛び出して来て、セレーナとジャスティンは、それぞれ自分の車に乗った。」とのこと。
「その後彼は、彼女の家へ向かったよ。彼女の自宅へ着くと、ゲートでブザーを鳴らし始めたんだ。ゲートに向かった彼は、“セレーナ”と叫び続けていたけれど、セレーナが出て来ることはなかったね。」
しかし、別の情報では、2人は口論したのではなく、料理をテイク・アウトしたので早く店を出ただけと主張している。
“ゴメス家のゲートは、建て直しのせいで機械トラブルを起こしていただけであり、彼が締め出されていたわけではない”とウェブサイトのX17は、説明している。
その2日後に開催された、アメリカン・ミュージック・アワード(The American Music Award)の終了後には、手を繋ぐ2人が確認され、双方と親しい関係者によればどちらも関係を修復しようとしているとのこと。
2人の間に最初に危機が訪れたのは8月のこと。伝えられるところによると、ジャスティンが、自身の楽曲「アズ・ロング・アズ・ユー・ラブ・ミー(As Long As You Love Me)」のミュージック・ビデオで恋人役として出演していた、モデルのシャネル・セラヤ(Chanel Celaya)にメールを送っていたことを20歳のセレーナが発見。
セレーナが“信用問題”として18歳のボーイフレンドを振ったと報道され、今月初めに事態が明るみになった。
また、ジャスティンが、ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)のモデル、バーバラ・パルヴィン(Barbara Palvin)と現地時間11月8日にデートをしていたことが2人の関係をさらに悪化させる原因となった。
関係者によれば、これまでの関係を取り戻そうとする2人だが、現地時間11月18に開催された受賞式で、2人が別々に着席したことは、セレーナのジャスティンへの信用が完全に回復していないことの証だろうとしている。
また、セレーナは「私は、セカンドチャンスは信じているの。でも3回目や4回目はもうないわ。」と、ジャスティンにこれが最後のチャンスであることを忠告済みの様子。「ただし、もしも問題を解決出来なかったり、何か間違ったことをし続けたとしたら、きっと事態が良くなることはないでしょうね。」