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 OK! Travel ★ ロンドン・コーリング (2012年12月号特集)

  2012.12.01

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写真上:現地時間2011年4月29日、記憶に新しい英国王室のロイヤル・ウエディング。ウエストミンスター寺院(Westminster Abbey)のバルコニーでキスを交わす、ウィリアム王子とキャサリン妃(写真左)と「クロック・タワー(Clock Tower)」からエリザベス2世(Elizabeth II)の在位60周年を記念して「エリザベス・タワー(Elizabeth Tower)」に改称された、 ビッグ・ベン(Big Ben)(愛称)(写真右)。

 

 

 


OK! TRAVEL

 

最も華やかな古き良き英国


「こちらロンドン」

 

 

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ファッション・マニアに歴史好き、グルメにアート通、そしてバーゲン好きに親英家も、誰もがここへやって来る。今、イギリスがとても熱い!! どんなスタイルの人であっても、その魅力にとりつかれてしまう。


ウィリアム王子(Prince William)とキャサリン妃(ケンブリッジ公爵夫人キャサリン(Catherine,Duchess of Cambridge))の結婚式に始まり、ダイヤモンド・ジュビリー(Diamond Jubilee)、そしてオリンピックの開催と、英国は、まさにお祝いムード一色で、お祭り気分が冷めるのはまだまだ先のようだ。



そんな英国ブーム再来の雰囲気を味わうのに、最適な場所がロンドン以外にあるだろうか?
 

以前ロンドンを旅した際には、典型的な観光客だったとしても、今回はガイド・ブックを家に残しも“OK!”。今最も注目される都市を堪能出来る方法をご紹介☆

 

 

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EAT 


-食-

 


こってりとしたパブ料理にうんざりという旅行者にオススメしたいのは、ミルドレッド(Mildreds)(英語版:http://mildreds.co.uk/)の新鮮な野菜を使った料理だ。

ここでは予約の受付はなく、7時を迎える頃には、肉好きの客達もテーブルが空くのを待っている。ヒヨコマメのタジンにサラダ、ベジタリアン用のブリトーにポルチーニ、そしてエールパイと、ここでは健康的で美味しいオーガニック料理を提供してくれる。



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FEAR NOT...CARRY AN UMBRELLA


 -傘を忘れずに-

 


地上を走るロンドンの宝ともいえるバスの便利さを忘れてしまうほど、地下鉄というのは本当に効率的だ。いつまでも降り続く雨に臆すことなく街に出て散策をする。

 

オススメのコースは、オックスフォード・サーカス(Oxford Circus)からピカデリー・サーカス(Piccadilly Circus)、そして雰囲気のある現代写真が飾られたフォトグラファーズ・ギャラリー(The Photographer’s Gallery)までを散策し、テムズ川沿いに変わったポップアップ・バーが何軒も並ぶテート・モダン・ギャラリー(Tate Modern Gallery)(英語版:http://www.tate.org.uk/)を歩く。

(各店舗の営業期間は短いが、また別の店舗と入れ代わるので最新のお店をウェブでチェックするのが良い。)

 

タワー・ブリッジ(Tower Bridge)の向こう、ロンドン塔(Tower of London)のすぐ近くへ。反逆と拷問のおぞましい歴史に妙に胸が高鳴り、約30ドルちょっとを払って塔の護衛から聞くのは、ヘンリー8世(Henry VIII)が敵の首取りを好んだ話だ。

 

 

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HIT THE HIGH STREETS

-大通りを歩く-

 

 

ポンド安に加え、リージェント・ストリート(Regent Street)とオックスフォード・ストリート(Oxford Street)沿いのショーウィンドウに並ぶセールサインを見れば誰でも興奮してしまう。

 

トップショップ(Topshop)の5階建てのフラッグシップショップには、最先端のファッションやアクセサリーが揃い、ヘアーサロンにネイル、美容サロンのほか1時間で仕上がるテイラーも入っている。

 

オシャレなショップが立ち並ぶ通りに始まり、ソーホー(Soho)やカーナビー(Carnaby)の小さな横町には、タラジャーモン(Tara Jarmon)やイロ(Iro)などを扱うブティック、ラミュート(Lamuete)や、ポートベロー・マーケット(Portobello market)から始まり、厳選されたヴィンテージアイテムを扱うピーカブー・ヴィンテージ(Pekaboo Vintage)も。


 

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STAY 


-宿泊先-



Churchill1.jpgロンドン中心部、ロンドン警視庁の正面に立つ、セント・アーミンズ・ホテル・Mギャラリー(St Ermin’s Hotel MGallery)には、第二次世界大戦中のM16やウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)にまつわる魅力的な歴史がある。また、このところホテルで寝ずに夜を明かすといったことを楽しみにするわけではないが、カクストン・バー(Caxton Bar)では、安楽椅子でくつろぎながら暖炉の側でワインも堪能することもできる。

 

ホテルの部屋の内装は、豪勢に作り込まれていて、リラックスできるようピローミストが用意されるなど、アメニティーも揃っている。セント・アーミンズ・ホテルの屋上にできる蜂の巣から採れた、ハチミツの試食も忘れないでほしい。

(英語版:http://www.sterminshotel.co.uk/)

 

 

 

 

 

 

 

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過去の関連記事:

OK! Travel ★ ロンドンのロイヤル・ツアー(2011/3/31付Exclusive)

http://www.okjapan.jp/news/2011/03/ok-travel-2011331exclusive.html









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