また、トラブルを引き起こしたリンジー・ローハン
OK! が明かす、TV映画「原題:リズ・アンド・ディック」撮影現場裏話!
今は亡きエリザベス・テイラー(Elizabeth Taylor)の伝記、USA・TV映画「原題:リズ・アンド・ディック(Liz & Dick)」の主演チケットを手に入れ、見事ハリウッド・カムバックを果たしたリンジー・ローハン(Lindsay Lohan)!
写真を見ても分かる様に、巧みなメイクや豪華なコスチュームのおかげで往年のハリウッド女優、エリザベスと瓜二つの姿を再現し、更に見事な演技力で大役を演じきったリンジー(26歳)!
しかし無事に撮影が終わった今、内部のスタッフが明かす話によると、まるで女王のようにふるまうリンジーの勝手気ままな行動に共演者をはじめ撮影クルーは撮影の間中、地獄のような毎日を強いられたと言う。そして撮影スタッフの1人は、そのとんでもない我儘ぶりについて次のような逸話を披露している。
写真左:TV映画「原題:リズ・アンド・ディック」でエリザベス・テイラーを演じたリンジー。
「ある日3時間以上も遅れてマニキュアリストと一緒に撮影現場に姿を現したかと思ったら、今度はネイルの手入れが終わるまで全員を待たせると言った状態で、彼女のように時間にルーズで我儘な人と一緒に仕事をしたのは初めて!」
更に、撮影中マリナ・デル・レイ(Marina del Rey)のホテルに滞在したリンジーは、喫煙禁止の部屋で煙草を吸い、部屋中をごみの山にすると言った乱行ぶり! そして、撮影現場のマンションに飾られたアンティーク家具や鏡のカバーを全て破り、何のお構いもなしに部屋の中を荒らし、周囲のひんしゅくを買っていたと言う。
又、映画の中の“恋愛関係”をそのまま私生活に引きずり込んでしまった彼女は、映画と現実の世界の区別がつかなくなり、リチャード・バートン(Richard Burton)役を演じたグラント・ボウラー(Grant Bowler)を困らせたと言われている。勿論、彼は映画以外ではリンジーとの関わりを完全に拒絶しているのだが。
写真右:現地時間6月12日、「原題:リズ・アンド・ディック」撮影中のリンジー。