元夫、アシュトン・カッチャーのロマンス話に深く傷つくデミ・ムーア
かつての夫、アシュトン・カッチャーと
ミラ・クニスとの真剣な交際の噂を
目の当たりにして
再び“鬱状態”に陥ったデミ・ムーア
アシュトン・カッチャー(Ashton Kutcher)と離婚して以来8ヶ月経った現在、約1ヶ月間に渡る厳しいリハビリ治療の後、やっと立ち直りの様子を見せ始めていたデミ・ムーア(Demi Moore)だったが、どうやら事態はそれ程甘くはなく、デミは更に混迷状態に陥っている様子であった。
今回の離婚劇に関して「私にとってアシュトンとの結婚は、バッグ1つで旅立つような簡単な決断ではなかったの!」と語るデミにとって、今回の離婚はデミにとって思いの他“重いトランク”になってしまったようだ!
ある報道によると、アシュトンのミラ・クニス(Mila Kunis)とのロマンスの噂は、再びデミを“鬱の世界”へ引きずり込んでしまったようで、「デミは、アシュトンとミラの関係を知って、又心が乱れてしまったようなの。今のデミの状態を見ていると、誰が何を話しかけてもただうつろに見つめ返すだけで、ちょっとした行動にも異常な行動が見られたりするの。彼女の健康がとても心配だわ。」と語るデミの友人!
先月フェイスブック(Facebook)を通して紹介されたデミの写真を見る限り、彼女は魂が抜け切ったようにすっかりやせ細り、かつての若々しく魅力的なスターのイメージは、全く色あせてしまったと言う。又、内部の事情に詳しいスタッフの話によると食事を取る事を拒み、毎日3本のエネルギー・ドリンクしか口にしないデミの身体には明らかに震えが出始めていると言う。
自身の心に潜む“悪魔”と闘い続けるデミは、かつて「自尊心に欠けていつも自分に自信がない女の子だった。」と幼少時の暗い日々を思い出すように語っている。ちなみに、彼女の両親は、共に薬に頼り過ぎる生活と闘い、義理の父親はデミが17歳になる数日前に自殺をしていると言う。
そして義理の父の自殺の数ヶ月後にデミと結婚したミュージシャンのフレディ・ムーア(Freddy Moore)(61歳)は、彼女が抱える深い心の闇について「一瞬でも自分に対する愛を疑うと、本当に自殺してしまうのではないかと思い、恐怖を感じる事があったよ。」と語り、1984年にはデミと離婚するに至っている。そして2番目の夫、ブルース・ウィリス(Bruce Willis)との離婚後もリハビリ治療を行わなければならなかったと言うデミ!
そして今でも引きずる心の闇から抜け切る事が出来ず、再び“鬱”と闘い続けなければならないデミは、「私は、闘いの生き残りなの」と自らの過去を振り返りながら自嘲気味に告白している。