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 夫のキース・アーバンと共に"いつも夢に描いていた家庭"を築くニコール・キッドマン (2012/5/31付Exclusive)

  2012.05.31

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夫のキース・アーバンと共に“いつも夢に描いていた家庭”を築くニコール・キッドマン

 


2度目のチャンス!

 

 

 

Nicole Kidman1.jpg“愛する夫”、“愛らしい2人の娘”、“充実した煌めくキャリア”と全ての夢を手中にしたかのように見えるニコール・キッドマン(Nicole Kidman)!

しかし、順風満帆に見える彼女の人生にも実はいくつかの苦難があったと言う。

そして最初の夫、トム・クルーズ(Tom Cruise)との別れについて「離婚直後は、もう二度と家庭を持つことは出来ないと言う挫折感に苛まされて、勿論自分が出産の機会を持つ事が出来るなどとは夢にも思っていなかったわ。」と語っている。

 

 

でも、何が起きるか分からないのが人生の面白さ! 事実、ニコールは2001年のトム・クルーズとの苦しい別れの経験から立ち直り、41歳にして現在の夫、キース・アーバン(Keith Urban)との間に初めての女の子、サンデー・ローズ(Sunday Rose)(3歳)、更に第二子のフェイス・マーガレット(Faith Margaret)(18ヶ月)を授かると言う幸運に恵まれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「私も普通の女性と同じように子供を産んで幸せな家庭を築く事が夢だったの。でもトムと別れた後に、自分にもこんなに素晴らしい人生が訪れるなんて夢にも思っていなかったわ!」と、幸せに満ち溢れた表情で語る、現在44歳になるニコール!

 

 

 

 

Sunday Rose1.jpgそしてオーストラリア版ハーパース・バザー(Harper’s Bazaar)6月/7月号の表紙を飾ったニコールは、その撮影の際、冗談を交えて次のように自身の心境を告白している。

「実際に母親なって、初めて人生の充足感を感じているわ! 本当にあの2人が我が娘だなんて自分でも信じられない位よ! と言う事は勿論、キースの娘でもある訳よね!(笑)」

ちなみにハーパースの表紙は、フェイスの愛らしい腕をママの肩に手を置き、そのフェイスを愛おしそうに抱きしめる母娘の姿で飾られている。そこには、トムとの結婚生活の中で養子縁組を通して、我が子としての絆を結んだイザベラ(Isabella)とコナー(Connor)への果たせなかった母親の想いが隠されているのかもしれない!

 

 

更に「トムと結婚した瞬間から子供が欲しいと思ったわ。でも24歳の時に流産して、その後ずっと妊娠する事が出来ず、結局は2人で相談した結果、イザベラとコナーと養子縁組をすると言う決断を下したの。」と語るニコールだが、離婚後2人の子供達は、自分たちの判断でトムと生活する選択をしたと言う。しかし、時々ニコールが住むナッシュビルを訪れ、未だに母娘として逢瀬を続けていると語る現在19歳になるイザベラは「どんな事があってもママはいつまでも私のママなの!」と母親を懐かしむように激白している。

 

 

 

 

 

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そして、既に妊娠を諦めていたニコールに“我が子を抱きしめる喜びを与えてくれた”サンデーとフェイスに心を癒されたと語るニコールは、更に次のような告白をしている。「妊娠して、実際に母親になるまでは本当に長い道のりだったわ! だから初めて授かったサンデーは、私の心の痛みを癒してくれる神様から授かった天使のような存在だったし、まさか再び妊娠するとは思わなかったフェイスと共に、2人の娘は私にとって何物にも優る“宝物”なの!」

 

 

 

Nicole Kidman4.jpgトムとの別れの後、言葉に言い表せないような孤独感にさいなまされたと当時の淋しい想いを包み隠す事無く明かすニコールだが、2005年、初めてのキースとの出会いで互いに閃きを感じ、知り合ってから1年後に結婚したと言うカップル! そしてハーパースのインタビューの中でニコールは結婚後、キースの厳しいリハビリ生活に付き添った体験を通して、次のように述べている。「すべてが順調な時に恋に落ちるのは容易い事だけれど、本当の愛は共に手を取り合って障害を乗り越える所から生まれて来るものだと思うわ。愛し合っていればどんな所でも生活出来るし、どんな状況でも乗り越える事が出来ると今では心から信じる事が出来るの。」

 

 

最後にハーパースのインタビューを締めくくるニコールの素晴らしいメッセージをここにご紹介したい!
「2人で家庭を築くと言う事は、互いを思いやると言う事。そして時として自分の夢よりも相手の夢を尊重する事も必要だと思うの。だから夫が出演している番組の成功を心から応援しているし、世間にも彼の歌手としての才能をもっと良く知って欲しいと思っているの。」









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