ジェニファー・アニストンの新作映画共演俳優にヤキモチを焼く
ジャスティン・セロー
出産祝いの為にロバート・ダウニー・Jr.(Robert Downey Jr.)夫妻宅を訪問したジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)とジャスティン・セロー(Justin Theroux)! そしてそれは、美しいマリブ海岸沿いを走るパシフィック・コースト・ハイウェイをドライブしてベルエアにある自宅に帰る途中で突然起きた出来事だった! と言うのも、2人が乗るメルセデス・セダンがちょうどサンセット・ブルバードに差しかかった時、ジャスティンのヤキモチが原因の“痴話喧嘩”が始まったのだ!
では、そもそも2人の喧嘩の原因とは? かつての恋人、ジョン・メイヤー(John Mayer)が歌う、ジェニファーとの愛を綴ったラブ・ソング、そしてそのジョンとジェニファーの間で未だに交わされる頻繁なテキスト・メッセージ、更にかつて恋の噂が持ち上がった事もあるジェイソン・サダイキス(Jason Sudeikis)との来るべき新作コメディー映画「原題:ウイ・アー・ザ・ミラーズ(We’re The Millers)」での共演等々・・・。
2人に近い筋の話によると、こうした状況を既に冗談事として笑い飛ばす事が出来ないジャスティンは、この日一日ずっと苦々しい思いを噛みしめていたと言う。
そして遂に堪忍袋の緒が切れた彼は、車を道路の脇に寄せ、エンジンを止めて「何故僕にこんな仕打ちをするのか教えて欲しい!」と、ジェニファーの目をしっかりと見つめながら問い詰めたと言う。
2010年に上映された映画「バウンティー・ハンター(原題:The Bounty Hunter)」で共演したジェニファー(43歳)とジェイソン(36歳)だが、どうやら2人の間にはお互いに惹かれ合う何かがあるようで“撮影終了後もお互いに逢瀬を続けているのでは?”と言う話題にもなった程!
そして、昨年も映画「モンスター上司(原題:Horrible Bosses)」で共演した2人は、映画の中で熱いラブシーンを繰り広げている。更に新しい共演映画の中で“娼婦役”を演じるジェニファーがジェイソンと再び“お熱いラブシーン”を演じるかもしれない事を耳にし、疑心暗鬼に陥ったと言うジャスティン!
しかし、ジャスティンの心配はそれだけでは納まらず、その晩2人で足を運んだロサンゼルス市内のタワー・バー(Tower Bar)でも、ろくに食事を口にしないジャスティンは“ジェイソン・サダイキス”の話を蒸し返すばかりだったと言う。
そして内部のスタッフは、彼の一面について次のように述べている。「彼は一見とても気さくで自由な気風に溢れる男性のように見えるけれど、実は話が“愛”の事になると全く別人のように保守的でお堅いタイプに変貌するんだ!」
実際、ジェニファーの前に10年間交際を続けていた、ハイディ・ビヴェンズ(Heidi Bivens)(35歳)との間でも一度も彼女を裏切った事がなかったと言う真面目ぶりで、そうした一途な性格のジャスティンがジェニファーの“ちょっとわき道にそれたような行動”を大目に見る事が出来ないのはむしろ当然の事なのかもしれない。
勿論、現在はオリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)と交際中のジェイソンだが、ジャスティンはその事を説明するジェニファーの言葉に耳を貸そうともしなかったと言う。撮影中の共演者に“愛”が芽生えるケースが往々にしてあるのを1番良く知っているのは、同じ俳優のジャスティン! そんな彼がジェニファーの昔のボーイフレンドとの愛の復活を心配する気持ちも分からないではないが・・・。