セクシー過ぎるレディー・ガガ!
インドネシア政府筋の一部は、自国で開催される予定の“レディー・ガガ公演”をボイコットするよう国内のファンに呼びかけ、更にガガ本人にも「セクシー過ぎて過激な衣装は身に着けないように!」とメッセージを送っていると言う。
「国民のモラル感覚に多大なる悪影響を与える恐れがある」として、どうやらジャカルタで開催予定の“レディー・ガガ(Lady Gaga)”公演を中止しようとする動きがあった様子。ちなみにその発言の大本は、インドネシアのモスラム組織高官、コリル・リドワン(Cholil Ridwan)で、ガガのセクシーな舞台衣装はモスラム信者の若者たちに悪影響を及ぼす恐れがあり、チケットの購入は控えるようにと唱えていたと言う。
しかし、彼の提案は空しくも無視され、約25,000枚のチケットが発売後2時間以内に完売されたとの事! そこで一連の“ガガ騒動”を避ける事が出来ない事を悟ったコリルは“奇抜な衣装でステージに上がる事で知られるガガ”に対して、今度は多少語調を和らげ「レディー・ガガにもう少し正統な舞台衣装で登場してくれる事を願うのみ!」と言うコメントを出している。