離婚に関して遂に自身の心境を明かすハイディ・クルム!
別居の真相について
初めて自分の心境を打ち明けるハイディは、
更にかつての夫、シールのしゃべり過ぎは
好きではないと語っている。
自身の結婚崩壊劇が世間の注目を浴びる事は百も承知してはいるものの、かつての夫との間で互いの非をなじり合う醜い姿を世間に公表する事を嫌うハイディ・クルム(Heidi Klum)!
そして沈黙を守り、威厳を保ち続けるハイディをよそに、事ある毎に公共の場で別離の真相を告白するシール(Seal)の“しゃべり過ぎ”に初めて苦言を呈したハイディは、現在の心境について次のように語っている。
「これから実際に離婚の手続きを進めていきたいと思っているわ。その間“彼の事情”も“私の事情”も私が何も語らない内にシールが全て話し尽くしたと言う感じがしているの。でも、彼は既に50歳に近い大人だし、私が“ああしろ、こうしろ”と言う指示を出す事は出来ないと思っているわ!」
今年1月衝撃の別離発言をした直後、ツイッター(Twitter)を通して、ファンへメッセージを送り、それ以来何があっても黙して語らずの姿勢を貫いたハイディだが、その間自身のアルバム「ソウル2(Soul 2)」のプロモーションの一環として、テレビ出演をする度に、広く聴衆に向けて涙ながらに苦しい心境を告白し続けてきたシールは、今回の自身の行動に関して次のようなコメントを出している。
「僕達2人の結婚生活は、好むと好まざるとに関わらず殆ど公共に晒されているのと同じだし、ファンの皆は僕達の結婚生活に完璧なつながりを求めているのだと思うんだ! だから物事がうまく行かない時に急に哲学的なお坊さんに変身する事は出来ないし、ましてや沈黙を守り通す事も出来ないと思うよ!」
しかし、プライバシーを守る事がまず優先と考えるハイディは「これはあくまでも私達夫婦2人のプライベートな問題で、世間にとやかくコメントするつもりは全くないわ!」と述べている!
撮影の為にロサンゼルスとオーストラリア行き来するシールだが、その間4人の子供達の養育に専念するハイディ曰く「私は母ライオンのようなもので、私にとって何よりも大切な事は母親として4人の子供達を守る事だと思っているの。」