10代の頃に出演した「ドーソンズ・クリーク」から始まり、最近になって「アメリカン・ダンスアイドル」で披露した見事や歌とダンスを含め、ケイティ・ホームス(Katie Holmes)は、今や押すに押されぬエンターテイナーになった。
「ゲット・ハッピー」の中でジュディー・ガーランド(Judy Garland)が歌い踊る場面のケイティの演技には、思わず帽子を脱いだ。ファンのみならず、数多くの人達が彼女の演技を見て感動したはずだ。「私は、現代の若いアーティスト達が母の才能を認めてくれているのを知って、いつも本当に驚いているのよ。」とOK!に語ってくれたのは、ジュディーの娘ローナ・ルフト。
そして、3歳になる娘スリは、どうやら母のダンスと歌の才能を引き継いでいるらしい。ケイティの振り付け担当タイス・ディオリオは「スリの中に秘められたあの独特の個性は天からの授かりもので、絶対にケイティの才能の血を継いでいると思うよ。それにスリはとても利口だしね。」と証言している。
一方、ケイティの夫トム・クルーズは、8,400万人もの視聴者が妻の出演したテレビ番組を観ていた事について、喜びと誇りを隠しきれないでいると言う。トムは、1日も早く彼女に会って直接祝いの言葉を伝えたいと思っているが、どうやらそれも、現在オーストラリアで撮影中のホラー映画「地下室の魔物」の撮影現場から彼女が戻るまで、お預けらしい。
さて、クルーズ夫人の次の出演作品は...?
前述の振付師タイスは「彼女は映画でもミュージカルでも何でもこなせる三拍子そろった素晴らしい女優だと思うよ。」と話す。