ここ最近OK!USAの表紙を7回も飾っている話題の2人。
想いを寄せているロバートとの縁りを戻そうと密かに考えている「トワイライト」のスター、クリステン
恐らく、この夏一番の興味深い出来事と言えば、「トワイライト」の夢のカップル、クリステン・スチュワート(Kristen Stewart - 19)とロバート・パティンソン(Robert Pattinson - 23)が、7月23日から始まるサンディエゴの"コミコン・インターナショナル"で再会する事だろう。
ファンの関心が、ステファン・メイヤーの傑作ベストセラー「ヴァンパイア」のみでなく、このカップルの今後の成り行きにも向いているのは当然の事。
ここ数週間クリステンは、ロバートが「リメンバー・ミー」の共演女優エミリー・デ・レイビン(Emilie de Ravin - 27)と親しさを増している事を知りながら、沈黙を守り続けて来た。しかし、どうやら彼女は今、ロバートと縁りを戻すことができる事を確信しているようだ。
「当時クリステンの周りにはいろいろな問題が起きてて、その対応に追われてたせいで他の事に関心を寄せる余裕がなかったんだと思う。でも彼女はロバートの事をとても大切に思ってて、彼の気持ちがまだ変わっていないなら2人の仲を復活させたいと思っているみたい。そういう意味でも"コミコン"での再会は2人にとって"試金石"みたいなものだと思うわ。」と彼女の友人は語っている。
"愛"をめぐる微妙な駆け引き
クリステンとロバートのロマンスは「ニュームーン」の撮影が終わる頃に絶頂期を迎えたが、その後ロバートは「リメンバー・ミー」の撮影の為ニューヨークへ、そしてクリステンは、「ザ・ランナウェイ」の撮影でロサンゼルスに残り、2人の仲は離れ離れになってしまった。当時クリステンはまだ、かつてのボーイフレンド、マイケル・アンガラノ(Michael Angarano - 21)と交際を続けていたが、その後関係は終わりを告げる事になる。しかしクリステンはすぐにロバートとの交際を始めるのではなく、暫く冷却期間を置いてみたいと考えていたようだ。そして、待ちくたびれたロバートの関心は、クリステンへの想いを完全に断ち切る前に、エミリーへと向いてしまったらしい。「クリステンは、エミリーがロバートの腕を優しく包み込んで彼を見つめる表情とか、2人で一緒にディナーを楽しんでいる写真を度々目にしてるみたいよ。」とクリステンに近い友人は語っている。
その間クリステンは「ザ・ランナウェイズ」のロックシンガー、ジョーン・ジェット(Joan Jett)にロバートとエミリーの事に関して相談をしたりしているらしいが、ロバートの新しいロマンス話に多少傷ついてはいるものの、そうした噂に心を惑わされる事もなく、2人の関係にまだどことなく自信を持っているような感じだった。
内部の話によると、クリステンは最初、自分が傷ついている事を知られたくないという想いから、コミコン・インターナショナルには出席しないつもりだったようだが、クリステンのロバートへの想いを知っている「ランナウェイ」の共演者、ダコタ・ファ二ングを含めた他の友人たちが、"ロバートを取り戻す努力をしないのは馬鹿げている。"とコミコンへの出席を説得したと言う。
今クリステンはロバートの想いを取り戻して、元の親密な関係に戻る事ができると自信を持っているようだ。彼女の友人たちはクリステンに"最初に会った瞬間、ロバートがクリステンに恋に落ちた時のように、再会の時も思いっきり女性らしくセクシーなお洒落をして逢うように!"と勧めたと言う。クリステンはその忠告を忠実に守り、コンベンションへ出席する為、ザ・ランナウェイズのスタイリストにセクシーなサンドレスや、それに合うようなアクセサリーを見繕ってもらったようだ。「クリステンは再会の瞬間にロバートが彼女から目が離せなくなるくらい美しく輝いていたいと思っているのよ。」と彼女の友人は語っている。
当初エミリーも、彼女が出演するテレビシリーズ「ロスト」のプロモーションの為コミコン・インターナショナルに出席する予定だったが、急遽その計画を取りやめたらしい。 エミリーとロバートとの関係を快く思っていない数千人の「トワイライト」のファンの前にエミリーが姿を見せると、もみくちゃにされるかも知れないと心配する声が出始め、警備に関する危惧の問題が持ち上がり、そうした中まずは、エミリーだけでなく、ロバートの安全を第一に考えるべきと言うのが、エミリーの不参加に関する真相だとか。 「トワイライト」の共演者達も、ファンの関心が時としてヒートアップし過ぎているのでは、と感じる事があると話す。「トワイライト」の中で、オオカミ人間「ジェイコブ・ブラック」を演じたテイラー・ロートナー(Taylor Lautner)も「僕たちは本当にいろいろなタイプのファンに会うからね。叫びながら近寄ってくるファンは毎度の事だし、興奮のあまり呼吸が止まって、救急隊を呼ぶ事になったり、とにかく追っかけファンの多くは独特な強い想いを抱いている人達が多いからね。」と、インタビュー誌の8月号の中で語っている。