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 世界へ広がるピット一家のチャリティー活動

  2009.08.11

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昔から「この母にしてこの子あり」と言われているが、マドックスはアンジェリーナの活動に目覚め、とうやら母親の後を継ぎたいと思っているようだ。
しかし、それはハリウッドでの活動ではなく、国連特別大使である母の活動の手助けをしたいという使命感に燃えての事らしい。

アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie - 34)は、地球環境が著しく危惧されているカンボジアへの支援活動を実施する為、2003年「マドックス・ジョリー・ピット基金」を設立した。ちなみにマドックスは2002年にカンボジアからブラッドとアンジェリーナの養子として2人の元に引き取られている。
そして、7月21日、マドックス(7)は、アンジーと一緒にジェット機に乗り、ヨルダンを訪れ、海外での初めてのチャリティー活動に参加するという貴重な機会に巡り合ったのである。

「アンジェリーナは、マドックスがここ1年に渡ってチャリティー活動に参加している事を誇りに思っていると思うよ。彼女は自分の子供たちに、他の恵まれない子供達に対する思いやりを忘れない人間になってくれる事を望んでいるし、7歳でそうした活動に参加する事は、決して早すぎるとは思っていないんだ。」と一家に親しい友人は語っている。

アンジーは最近出演した「Today Show」でのアン・カリー(Ann Curry)によるインタビューで「私は地球環境問題に関する意識がそれ程高い環境で育った訳ではないの。でも、自分の子供達には、そうした意識を持つ人間に育って欲しいと思っているわ。」と語っている。

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アンジーとマドックスはヨルダンで、彼女の長年の友であり人道活動家のヨルダン王国女王ノアと会った。そして人道活動としての義務だけではなく、マドックスは活動を通して母と一緒に過ごす時間に興奮を隠しきれないようだった。

「マドックスは、母親を崇拝しているが、ここ最近は他の5人の弟や妹に母親の愛情を譲らなければならないような状態で、少し淋しさを感じてるみたい。
そうしたマドックスの気持ちを察したアンジェリーナは、彼の為に特別『母と息子』の2人だけの時間を作ったんだと思うよ。」と語る、彼女に近い友人。

その後アンジェリーナはイラクの難民キャンプを訪問し、7月24日にロサンゼルスに戻ったが、帰国後はチャリティー活動への思いは横に置き、家族との時間を持つ事に専念。
まずは、7月26日、ブラッド(45)と一緒に家族全員を引き連れてマクドナルドに足を運び、子供たち全員にハッピーミールと他のスナックを買い、アンジーとピッド自身にはアイスコーヒーを買い求めたと言う。

さて、これから先の家族のプランは?
ブラッドがロサンゼルスに残って「Money ball」の今後の企画の行方を確かめている間、アンジーは子供たちと一緒にフランスでの休暇を楽しむ予定らしい。「彼女は出来るだけ、子供たち1人ひとりとの接触を持とうと努力しているようだよ。」と2人に近い内部のスタッフは語っている。







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