5回目の結婚記念日を優雅にお祝いしたカーター夫婦
現地時間4月4日、キューバの首都ハバナでのロマンティックなランチの後には、手をつなぎながら散策を楽しんだビヨンセ(Beyonce)とジェイ-Z(Jay-Z)(本名:ショーン・コーリー・カーター(Shawn Corey Carter)。2人は、5回目の結婚記念日を優雅にお祝いした。
ボディガード達を引き連れ、お気に入りのカリブのリゾート地の空気を満喫した2人。旧市街ハバナを周った際には、キューバ産の葉巻をふかすジェイ-Zと、現地の人との写真撮影に気さくに応じるビヨンセに辺りは大騒ぎに。
トップ・シークレットだったニューヨークでのウエディングから、すでに5年が経ったとは驚きですが、妻として、そして母親としての意識を持つには長い時間がかかったという31歳のビヨンセ。
「カーター夫人は、私自身だと思っているけれど、今までで一番勇敢で怖いもの知らずになったと思うわ。」と話している。
一体何がビヨンセを変えたのか? 去年の7月に誕生した愛娘のブルー・アイビー(Blue Ivy)が自分の考え方に新しい風を吹き込んでくれたと話すビヨンセ。
「子供を見たときに、自分の存在理由を知って、自分と本当に向き合ったの。“わかったわ。これが私のすべきことなのね。”って感じて、自分の肉体の意味も、物の見方も、全てが完全に変わったの。私には、人と共有しても構わないと感じるセクシーさと大胆さがあって、その事について不快だとは思っていないし、恥ずかしいとも感じない。そういうセクシーな感覚を失わないことって女性にとって大事なことだと思うわ。」と語っている。
いつでもクールな43歳の夫ジェイ-Zとの長続きの秘訣についてビヨンセは「いつでも正直で、本当の事を話してくれていると理解すること。相手が自分の事をちゃんと理解してくれて、相手の事も自分がきちんと理解してあげること。」と信頼こそが大切だと語っている。