キム・カーダシアンのビジネス・モデルになることに
苦戦中のカニエ・ウェスト
世界中で知られるカーダシアン・ブランドの顔であるキム・カーダシアン(Kim Kardashian)の優先順位は、USA・カーダシアン家のリアリティー・ショー「キーピングアップ・ウィズ・ザ・カーダシアンズ(Keeping Up With the Kardashians)」の中でも高い位置にある。
しかし、ヒップ・ホップのヒット・チャートの常連であるカニエ・ウェスト(Kanye West)は、ガールフレンドのビジネス・モデルになることに苦戦しているようで「俺の居場所や過去におけるポジションは、時代の声として、記録されるだろうっていうことが分かったんだ。」と語っている。
彼がスターに夢中になる一方で、「彼は、あの番組は自分にはふさわしくないと思っている。」とカニエ(35歳)がキムのリアリティー番組にレギュラー出演することを拒んでいたと関係者は語る。
確かに、ラッパーのカニエは、キムのイメージについて行こうとしていた様子であったが現地時間11月21日、ロサンゼルスにあるステイプルズ・センター(Staples Center)で行われた、キムの妹のクロエ(Khloe)のオーディション新番組、アメリカ版「Xファクター(The X Factor)」の撮影を見学するため、キム(32歳)と一緒だったカニエは、居心地が悪そうな様子であったとのこと。
母親兼マネージャーのクリス・ジェンナー(Kris Jenner)は、この2人の不一致にビジネスの邪魔はさせまいとしていて「母親として、そしてマネージャーとしての私の仕事は問題の解決を図る事。それがどんな問題であってもね!」としている。