トワイライトの秘密
長い沈黙の末、映画「ザ・トワイライト・サーガ:ブレイキング・ドーン」の撮影現場で
遂にお互いに愛する想いを公共の場で披露し、
明確に2人の間にある愛情を表現し始めた2人!
3月初めまで“ブレーキング・ドーン”で撮影を共にするクリステンとロバート
今回は全ての映画「ザ・トワイライト・サーガ:ブレイキング・ドーン/The Twilight Saga : Breaking Dawn」の読者が予測もしないようなロマンティックな物語が展開するというのも、ヴァンパイアのエドワード・カレンとヒロインのベラ・スワンがハネムーンの為にブラジルのリオ・デ・ジャネイロ(Rio de Janeiro)の南部にある南国の楽園で殆ど裸に近いような小さな水着を身に着けて戯れ合うシ—ンがあるからだ!
滝を通り抜ける際にクリステン・スチュワート(Kristen Stewart)がロバート・パティンソン(Robert Pattinson)の背中に飛び乗って戯れる2人は間違いなく2人の時間を楽しんでいるようだった。それは、トワイライト・ファンの目から見ても何とも言えないセクシーな瞬間だったという。
そして、ロブ(24歳)とクリステン(20歳)は、ステファニー・メイヤー(Stephenie Meyer)の第4シリーズ「ザ・トワイライト・サーガ:ブレイキング・ドーン」の撮影の中でお熱い1日を存分に披露したという。
そして、いつもようにこのカップルは、公私の感情が微妙に絡み合い、ロブとクリステンは、まるで自分達の世界に浸りきったようにリハーサルに打ち込んでいたと撮影スタッフは語っている。「2人で一緒にいる時のカップルはとても可愛らしく、撮影の中でも私生活でも2人の間にある愛情はどうやら本物のようだよ!」
長い間の沈黙
今までのシリーズ第3作目の撮影までは、エドワードとベラは互いに深く惹かれ合うと言う内容だったが、第4作目の「ブレイキング・ドーン」では、強く惹かれ合う2人は、遂にヴァンパイアとその妻としてブラジルで結ばれる!」という、今まで多くのファンが待ち望んでいた愛の展開が披露される事になる。
撮影仲間達は「10月に撮影が始まって以来、ロブとクリステンは、まるで実生活のハネムーンを体験しているように仲睦まじく、撮影現場の2人は、映画で見せる以上に“HOT”な関係を披露しているよ。」と語っている。
「ブレイキング・ドーン」は、今までのシリーズの中で心身ともに、最も強い愛情表現のシーンが多く、かなりきわどい2人の水着姿も披露されるというが、どうやらそれは映画の中だけでは無くプライベートなシーンでも同様である様子である。
内部のスタッフは「ロブとクリステンがこんなにはっきりと愛情の表現を示したような事は今まで無かった事だと思うよ。2人は、いつも楽しそうに笑い合ったり、抱き合ったりして本当に2人だけの世界に浸りきっているような感じだったよ。」と伝えている。果して2人は、文字通り私生活でも幸せに溢れているのであろうか?」と言う質問に、共演者のニッキー・リード(Nikki Reed)からは「勿論よ」と言う答えが戻って来た。
もう隠し立てをする必要が無くなったカップル!
クリステンは、映画「原題:オン・ザ・ロード(On the Road)」、ロブは、映画「原題: ウォーター・フォー・ エレファンツ(Water for Elephants)」と別々の映画の撮影の為に暫くの間離れ離れになっていたが、「ブレイキング・ドーン」の撮影を通して又共に仕事が出来る機会を心から楽しんでいる様子で、かつてのようにインタビューの中であいまいな答えをしたり、顔を隠すようにして別々の車でレストランに行ったりとするような“単なる友人”といったお芝居をする必要はもう無いと感じているとの事である。
かつての状態とは異なり、ロブとクリステンは終日仲睦まじく手をつなぎ合い、ほほえましい愛情表現を素直に示して周囲の皆を驚かせているという。
どうやら撮影の為に2人でブラジルに来た事が2人の関係に大きな進展を見せたようよ。例え仕事とは言え、2人揃ってロマンティックでエキゾチックな未知の場所で時間を共にすると言う、素晴らしい時間と空間を2人は、とても楽しんでいるようだった。
責めるなら“リオ”を責めて☆
ロブとクリステンは11月5日、「ブレイキング・ドーン」の主な撮影現場である、バトン・ル—ジュ・ラ(Baton Rouge, La)に到着し、熱狂的なファンに囲まれる中、海を一望に見渡せる、コパカバーナ・パレス・ホテル(Copacabana Palace Hotel)の隣り合わせのスイート・ルームにチェックインしたという。リオのファンの話によると、憂いを秘めた瞳で知られるロブの目は一瞬ではあるが、そっとカーテン越しに雨の降る海辺に注がれ、それから静かに部屋に引きさがって行ったという。
その後2人は、リオのヒップ・ボヘミアの中心地であるラパ(Lapa)で撮影を開始し、350名のエキストラ・スタッフ達に囲まれたエドワードとベラは、アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim) 作曲による「ザ・ガール・フロム・イパネマ(The Girl From Ipanema)」の愛愁溢れるサキソフォン(サックス)の音色の中で“長く熱いキス”を交わし合ったという。
そして、ロブとクリステンは11月7日の朝、2人の滞在ホテルの6階のバルコニーから詰めかけるファンに向かってまるでロイヤルファミリーのように、微笑みながら手を振り、今までの2人には見られないような行動を示したという。
撮影のカメラが止まった後も2人は手を繋ぎ合い、クリステンの足に自身の足を絡ませて“サンバ”のビートに乗ってタップを踏み始めたというロブ!
その後2人は、ヘリコプターでリオを旅発ち、2人のハネムーンの地である「パラティ(Paraty)へと向かった。
撮影スタッフの話よるとパラティは、全てに於いて撮影にピッタリな素晴らしい場所で、「この本を読んだ事がある人なら、ここがロブとクリステンのロマンティックな撮影現場として最適なロケーションである事に誰もが異論を唱えないのではないかと思う。」と語っている。
ベラとエドワードが過ごす事になるハネムーン・ヴィラは、風光明美な湾に面した15の寝室を備える、カサ・エン・パラティー(Casa Em Paraty)と呼ばれる素晴らしいマンション。ちなみに、ロブとクリステンの2人は撮影の間、この豪華なマンションに隣接している、ポウサダ・ドゥ・サンディ(Pousada do Sandi)と呼ばれる広大な別荘に滞在していたという事である。
当然の事ではあるが、ハネムーンの前には
結婚式の撮影がある!
クリステン曰く、「エドワードの結婚への強い願望が込められた、印象深い挙式シーンになると思うわ。」
映画のビッグスクリーン上での挙式がどのようなものなのかは、誰にも事前に知らされる事はないようだが、花婿がヴァンパイアと言う事実は度外視しても、2人はきっと本に書かれている誓いの言葉を一句一句心の中に刻み込んで演技に臨むに違いない!