NY時間の9月25日(金)の夜から27日(日)まで強い沿岸低気圧(ノーイースター、Nor’easter)の影響により、時速20~30マイルの強風や時速45マイル程度の突風、沿岸部を中心に大雨や道路の冠水などが予想されるとして、米国国立気象局(NATIONAL WEATHER SERVICE)からニューヨーク周辺を含む米国東部沿岸地域に、強風注意報、沿岸洪水警報や洪水注意報が発令されました。
せっかくの週末・・・。娘のギターレッスンや、息子のサッカークラスなど相次いでキャンセルとなり、計画していた予定が余儀なく変更されます・・・。
そんな悪天候の中、NY時間の9月24日~27日の期間(VIPプレビューを含む)、ジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センター(Jacob K. Javits Convention Center)で開催していました、アートフェア、The Armory Show(アーモリーショー)へ、雨降る最終日の9月27日に行ってまいりました。(過去の関連ブログ記事:2025年9月7日-The Armory Show)

一般入場の当日券は税抜き$60。
1994年の開催以来、ニューヨークの文化シーンの礎となってきたThe Armory Showは、毎年ジャヴィッツ・コンベンション・センターに世界有数の現代美術・近代美術ギャラリーを集結させ、ニューヨークの秋のアートシーズンを幕開けしています。
このフェアは、綿密なプログラム、質の高い展示、卓越したキュレーション、意義深い機関とのパートナーシップ、そして魅力的なパブリックアート活動を重視しています。

会場内には世界から集まったギャラリーなどのブースが約220ブース並び、美術館のようです。
アートが大好きなニューヨーカーをはじめ、メジャー美術館関係者、コレクター、キュレーター、アーティスト、そして投資目的などを含めた実務家などの多くの来場者の方々が、出展しているアートを鑑賞しています。

会場内に設置された“Armory Live”は、公開シンポジウムで、メトロポリタン美術館研究員が、作品を社会変革のツールとして捉え、議論するなど、国際的なアートコミュニティーの有力者やその他の思想的リーダーが登壇します。
イタリア、フランス、イギリスなどのヨーロッパをはじめ、世界中のギャラリーのブースが並びます。世界的な有名な画家から、新鋭のアーティストの作品など様々な作品が会場内で展示されています。

アルシュ紙にカラーリンカットを施した、パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)のTete de femme(de profil-1959)の作品。(€49,000.00(約875万円)で販売)

キース・ヘリング(Keith Haring)のシルクスクリーン作品、Pop Shop(1987)。(€45,000.00(約804万円)で販売)

個人的にはカラフルなイタリアの画家、アリギエーロ・ボエッティ(Alighiero Boetti)のタペストリー作品が好きでした。($190,000.00(約3,000万円)で販売)

2025年のThe Armory Showでは、今年の夏に亡くなられた、日本が誇るアーティストの草間彌生(Yayoi Kusama)氏や、奈良美智(Yoshitomo Nara)氏の作品展示がありましたが、今年は見かけませんでした。
現在我が家は、リノベーションする予定なのですが、大幅にスケジュールが遅延しています。リノベーションが終わったら、好きなアートを飾りたいな・・・。広い空間で展示されるアート作品を目にアイディアが膨らみます。
ヨーロッパの美術館での美術品盗難事件も記憶に新しい、資産価値としても注目される美術品。
これまで通り、投資目的やアーティストのサポートなどの目的でアートを購入をされる富裕層はもちろん、来場者には多くの若い方も多く、ミレニアルやZ世代の富裕層が市場に参入している印象です。一部の富裕層向けの市場ともされる、アート業界。今後の動向が気になります。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。

































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