外を出ると桜やカラフルなチューリップなどお花が咲いているのでお散歩が楽しいです。
NY時間の本日4月27日、息子を連れて、子供向けの歌や踊りのショーを観劇しにシアターに行ってまいりました。シアターでの観劇は初めての息子。
今回のショーは、1958年からスタートしている、非営利劇団のThe Paper Bag Playersによる、アメリカで65年と最も長く続いている3歳から8歳の子供向けの最新の愉快なショーで、子供たちの日常の経験に基づいた短編劇、歌、自由奔放なダンス、パントマイムなど観客の参加型の約1時間のショーです。参加費は一人9ドルです。
Paper Bag Playersのツアーは、アメリカの他にイギリス、エジプト、フィリピン、香港、日本など世界中を回りました。アメリカ演劇教育協会からの優秀賞やニューヨーク州立芸術家賞など多くの賞を受賞しています。 踊る家、歌うゴミ箱、走る木、ニワトリとリンゴの綱引きなど会場からは笑い声が絶えません。紙と段ボールで小道具は作られ、まさにPaper Bag Playersです。観客が参加しステージと一体となるショー。特にニワトリとリンゴの綱引きが大人気で子供達のテンションが一番に上がっていました。
全ての観客の子供達は、学校からの参加でスクールバスに乗ってシアターに来ています。私と息子だけ個人参加です! 会場はほぼ満員です。シンプルで分かりやすい夢のあるストーリーに、古典的なユーモア、Paper Bag Playersのショーが長年愛され続ける理由に納得です。息子は子供達の笑い声や歓声に刺激を受けながら観劇し、あっという間の1時間。息子はもっと見たい! とのこと。多くの子供達と一緒のシアター観劇は、自由な子供達の反応も同時に楽しむことが出来ました。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。