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2022年11月25日-イントレピッド海上航空宇宙博物館

11月24日のThanksgiving Day(サンクスギビング・デイ:感謝祭)の翌日の25日も娘の学校は休校ということで、乗り物大好きな息子が喜ぶかな、と思いマンハッタン(Manhattan)のミッドタウン(Midtown)のハドソン川沿いの西岸86番桟橋に横付けしている、アメリカ海軍で実際に使用されていたエセックス級航空母艦、イントレピッド(Intrepid)が博物館の本館となる、1982年に開館したイントレピッド海上航空宇宙博物館(Intrepid Sea, Air & Space Museum)に家族で行ってまいりました。

この博物館へは、息子が2ヶ月の時に娘と娘の友人とママ友達とみんなで1度来たことがあります。主人は初めての来館。入場料は大人33ドル、子供(5~12歳)24ドル、4歳以下は無料です。

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早速、本館イントレピッドの中、Hangar Deck(格納庫デッキ)へ。イントレピッド・・・空母艦ってこんなにも大きいのか、と実感する広さです。このイントレピッドは、1944年に2機の神風特攻隊が激突し69名が死亡しています。格納庫デッキ内の一部では、”Kamikaze:Beyond the Fire”という激突時の火災の様子などのフィルムが上映されています。

広いFlight Deck(フライトデッキ)には、戦闘機などの航空機がずらりと並び圧巻です。

息子が喜ぶと思って今回このイントレピッド海上航空宇宙博物館を選んだのですが、イントレピッドの想像以上の大きさのためか!? 何かを感じたのか!? 中に入るのが怖いという息子・・・早く離れたいと言うので、少しだけ格納庫デッキとフライトデッキを見た後、すぐに私と息子は、エントランス付近のフードコートに移動してスナックタイムにすることにしました。主人と娘は、そのまま、博物館の中へ。

イントレピッド海上航空宇宙博物館には、スペースシャトル1号機エンタープライズ、コンコルド、グレイバック級潜水艦グロウラーなど見どころ満載なので、息子が大きくなって、怖くなくなったらまた来たいなと思います。

  • 12月1日生まれの射手座
    東京都浅草出身
    ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
    アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。

    2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
    そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。

    NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。

    チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。

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