2022年6月13日-Summer Fancy Food Show(前編)はこちら。
見ているだけで楽しくなるようなカラフルなお菓子やパッケージデザインの商品がたくさん!
会場内を歩いてパスタやパンやお菓子など様々な食品の試食をしましたが・・・トルコのパビリオン内でいただいた伸びるアイス・・・。日本でも一時期ブームとなりましたトルコアイス、‟ドンドゥルマ”の美味しさが印象に残りました。昔日本でいただいたアイスよりももっと、もちっとして粘り気が強く、甘さ加減も絶妙で本当に美味しかったです。
今回のSummer Fancy Food Showで美味しかった製品やコンセプトが面白い製品を少しですがご紹介いたします!
インスタ映えしそう・・・。子供たちも喜びそう・・・。パンケーキやワッフルやアイスクリームなどに簡単に好きな絵が描けるデコレーションペンを発見。子供達に人気のキャラクターが目印のフードペイント、Noshi Food Paintのチューブ型ペイントは、オーガニックのイチゴ、桃、ブルーベリーのフルーツピューレを使っています。Peppa Pig Food paint set of 3 Flavorsのアメリカ国内での参考販売価格は$5.95(税・送料別)。
日本のパビリオン内で発見しました、ニュージーランドから完全温度管理されたマヌカハニーを販売するHoney Japan。150種類以上の栄養素を含むハチミツに抗菌成分とされるマヌカハニー特有の成分UMF(R)(ユニーク・マヌカ・ファクター)が入っている究極のサプリメントとも言える、マヌカハニー。拘りの技術に高品質、さらにニュージーランドのマオリ族の方と真摯にフェアトレードを推進しています。試食させていただきましたが、お口に入れた途端に他のハチミツの製品との香りや味の違いがすぐに分かります。ハニードロップレットマヌカハニーUMF(R)10+のど飴の日本での販売価格1,080円(税80円)
見た目もゴージャス! クリーミーで濃厚なチョコレートボンボンを販売している、MAE Fine Foods。ヘーゼルナッツ、マンゴー、抹茶、コーヒーなど約20種類のフレーバーがあり、単純に1つだけのフレーバーではなく、ミルクやダークチョコレートとなどと組み合わせ、見た目も味も上品なチョコレートに仕上げています。ちょっとした手土産にチョコレートを選ぶ機会が多いので「MAE Fine Foodsのチョコレートいいな! 」と思いました。2つのクラシックなグルメチョコレートボンボンセットのアメリカ国内での参考販売価格は$4.95(税・送料別)。
韓国のパビリオン内で発見しました、無農薬のトマトを使って作られたトマトコチュジャンを販売する、Tomato Atelier 。スパイシーとノンスパイシーの2種類を販売。野菜にディップして試食させていただきました。ノンスパイシーの方は、癖のないスッキリとした味わいで、スパイシーの方は隠し味に良さそうです。
フランスのパビリオン内で見つけました、濃厚なトリュフチョコレートを販売する、Truffee’s &co。口溶けのよいチョコレートにラズベリー、ミント、マカロン、ポップコーンなどユニークなフレーバーが約30種類。フランスらしい夢のあるカワイイパッケージも印象的です。Truffes fantaisie au chocolat bio équitables(200g)のフランス国内での参考販売価格は€6,40(税・送料別)。
小腹が空いた時のスナックやおつまみにぴったり! 日本でお馴染みのイタリアで1812年創業のハムなどの加工肉食品を販売する、Fratelli Beretta。様々な種類や大きさのサラミやプロシュートを扱っています。チーズにプロシュートを巻き付けたコンビネーションが好きです。
飲み比べをした時の記録用に・・・。オレゴン州発のテイスティングジャーナルブック、33 Books Co.(日本語) 。始めはビールからスタートして、現在ワインや紅茶やウイスキーやお酒やサラミなど約20種類。日本のウイスキー専用のテイスティングジャーナルブックもあります。ちょっとしたプレゼントにも良いですね。33 Bottles of Japanese Whiskyのアメリカ国内での参考販売価格は$5.00(税・送料別)。
パンデミック後での開催ということもあり、多少の規模の縮小とはなりましたが、それでも見どころ満載で全てのブースを見て歩くのに1日かかりました。ブログでもご紹介しておりましが、飲食以外でも多くのイベントを行っておりますが、パンデミック後で開催したイベントの中で1、2を争う盛り上がりを見せた業界向けのイベントかなと実感できるほど会場内は盛り上がっていました。さすが$175 billion 専門食品産業です。日本からもNYに来て出展している企業も多く、出展社の方々を会話することができ、楽しい時間を過ごせたことも嬉しく思っています。
パンデックの影響で人々の家で過ごす時間が増えたりとライフスタイルが変わった点もありますが、美味しい物を食べたいという思いは変わらないようで、出展社の方に「今日の調子はどう?」と伺うとみなさん、それぞれ「すごくいいよ!」 と返答が笑顔と共に返ってきました。来場者の方々の明るい表情や活気を感じることが出来て嬉しかったです。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。