ナッソーカウンティ美術館(Nassau County Museum of Art)の本館の2Fでは、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)の‟A Life in Pop”が開催中(開催期間5月8日~11日7日まで)です。(2021年6月5日-Nassau County Museum of Art (前編))
あの‟マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)”はじめ、アンディ・ウォーホルのシルクスクリーンによって表現された有名なアート作品が多く展示されています。
モハメド・アリ(Muhammad Ali)やグレタ・ガルボ(Greta Garbo)らスターのシルクスクリーン作品も多くありましたが、個人的に色鮮やかな‟フラワー”と‟Endangered Species(絶滅危惧種)”が印象的な展示でした。1歳半の息子も動物の作品を指さして喜んでいました。
本館しか行きませんでしたが、The Manes Centerという別の建物では‟Pop Prints”が開催中です。本館は1時間あれば十分楽しめる大きさで子供連れにはちょうど良い空間です。
名画や名品を楽しんだ後は、 美術館を囲む広大な145エーカーの野原、森、池、整形式庭園を散歩します。
30人以上の彫刻家による 40点を超える屋外彫刻コレクションが145エーカー内に展示されています。幻想的な光景です。
暑い1日でしたので、私と息子は日陰で休んでいましたが、主人と娘は、しばらくの間、敷地内のトレイル(Trails)を歩き、景色が素敵だったと言っていました。秋などの紅葉の美しい季節に、また来てみたい場所です。
久しぶりの美術館・・・コレクションも素敵なものばかりでした。子供たちと一緒に家族みんなで名画や名品を鑑賞し、自然の中を散歩する、良い時間を過ごしました。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。