気が付けば既に10月・・・。今年もあと残り3ヶ月なんて・・・。月日が経つのは本当に早い・・・。
10月のNYと言えば・・・。2017年からブログでご紹介しております、New York Comic Conです!
アメリカのコミックスやアニメ市場は年々拡大し、コスプレイヤーの産業も活性化され、さらに勢いを増す市場となっています。
今年も大人気イベント・・・漫画本、出版、ゲームなどを中心とした東海岸最大のポップカルチャーコンベンションのNew York Comic Con(ニューヨーク・コミコン)にNY時間の10月6日の最終日に行ってまいりました。
今年の開催は10月3日〜6日までの期間、開催場所は昨年と同じJacob K. Javits Convention Center(Anime Fest@NYCCはHudson Mercantile at 36th street)です。 (昨年のNew York Comic Conブログ記事:前編と後編)。
昨年の来場者は過去最高となった25万人、今年はそれを上回る勢いで会場内はすごい人です。$55~販売されているチケットも全て完売。盛り上がる会場内の様子をお届けいたします。
会場内に入ると・・・。一番先に目に飛び込んできたブースは、名将 MOVIE REALIZATION。人気のキャラクターを「和」のモチーフでデザインしアレンジするハイクオリティーフィギュアシリーズ。
鎧姿の『スター・ウォーズ』(Star Wars)のダース・ベイダー(Darth Vader)が来場者を迎えます。
日本でもお馴染みのゲーム会社や玩具会社のブースも大きく賑わっています。どこのブースでもゲームを企画したり、グッズを配布したりと面白いパフォーマンスをしているのですが、全てに長蛇の列が出来ています。
来場者のゲーム好きのみなさんは、自分で持参したカードを使って来場者たちと対戦したり、最新のゲームを楽しんでいます。
今年もドラゴンボールのブースは大きく盛り上がっています。
各ブース、ディスプレイ用に大きなフィギアを飾ったり、ソーシャルメディア映えする写真が撮影できるセットを用意したりと工夫しています。
NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)のブースでは大掛かりなグリーンバックセットが設置され、人気バスケットボール選手と競ってダンクシュートをカッコ良く決める動画撮影コーナーがあり、大人から子供まで大行列でした。確かにNBAファンなら時間がかかってもダンクシュートをカッコ良く決める動画を撮影したいですよね! そのブースのスケールの大きさに驚きます!
こちらのブースは・・・日本のアニメのプロモーションのブースですが、畳にちゃぶ台・・・和を楽しめるソーシャルメディア映えする写真が撮影できます。
マーベル・コミック(Marvel Comics)のブースでは、アメリカン・コミックヒーローのクロスオーバー作品、『アベンジャーズ』(Marvel’s The Avengers)から人気キャラクター、ミズ・マーベル(Ms. Marvel)(写真左)やソー(Thor)(写真右)のコスチュームが展示されていました。
後半へ続きます~。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。