2、3日前から急に気温が下がり日中気温が5度くらいの寒い日が続くNY・・・。秋というよりは冬のような寒さです。主人も娘も私も風邪気味です・・・。
Baysideの自宅からバスで約40分のところにあります、Queens County Farm Museumで今週末、“Wildlife Weekends”というイベントが開催され主人と娘と一緒に行ってまいりました。久しぶりの農場散策です。
このQueens County Farm Museumは、1697年に建てられ、47エーカーのニューヨーク市で今も残る最大の農地です。歴史的な農場の建物、温室の複合施設、家畜、農業用車両と器具、栽培畑、果樹園、ハーブガーデンなどがあります。午前10時から午後5時まで年中無休。農場を散策して畑、家畜、農場を見ることができます。土曜日と日曜日には、季節の干し草(4月から10月まで)のガイド付きツアーを提供しています。
今回訪れたイベント、“Wildlife Weekends”は、入場料1人9ドル(2歳児までは無料)で農場内を散策でき、干し草を敷いた荷馬車に乗るHayride(ヘイライド)、豚やウサギや鶏への餌やり、子供たちはポニーに乗ることができます。
47エーカーの敷地内には、牛、アルパカ、馬、豚、ウサギ、鶏などの動物が飼育されています。
娘をポニーに乗せようとしましたが・・・嫌がり乗せられませんでした。娘は大きな動物が苦手のようです・・・。
チケット制で、チケット1枚とレタス2枚を交換。豚やウサギや鶏にレタスをあげることができます。娘はウサギは小さいので怖がらずウサギに「うさちゃん、こっちだよ~」と言って餌をあげていました。主人と私は豚さんにレタスを。食べっぷりが気持ちいい!
農場ならではの貴重な体験ですね。主人と娘はヘイライドを楽しみました。
11:30、12:30、1:30、2:30、3:30の時間、カエルや昆虫やチンチラやカメについて子供たちが学ぶことができるショータイムも開催しています。チンチラを触る体験タイムでは娘が喜んで何回も並んで触っていました。私も初めてチンチラに触りましたがフワフワな柔らかい手触りでした。
お土産にカボチャが貰えます。娘は大きな牛や馬や豚などを怖がっていましたが、小さなウサギにレタスを何度もあげたり、チンチラに何度も触ったりと貴重な体験になったと一緒に来れて良かったなと思います。とにかく寒い1日でしたが、都会の喧騒から離れて自然と一緒に過ごす時間は私にとっても癒しの時間となりました。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。