ブレンダン・フレイザー(Brendan Fraser)が、アカデミー賞受賞後に選んだ主演作、日本を舞台にした『レンタル・ファミリー』(原題:Rental Family)のプロモーションで、2年ぶりに来日! HIKARI監督、共演者の平岳大、山本真理――世界を舞台に活躍する日本人3人と、本作で映画デビューを果たした新星・ゴーマン シャノン 眞陽(Shannon Mahina Gorman)、そして名優・柄本明が参加して、東京・神楽坂の赤城神社で行われた記者会見をレポートします!
映画公開を控えた2月4日、本作のロケ地のひとつとなっている神楽坂にある赤城神社で、来日イベントは開催されました。境内の拝殿でヒット祈願の祈祷が終わると、晴れやかな表情で登壇した、ブレンダンをはじめとする『レンタル・ファミリー』チーム。2024年3月から3か月間、オール日本ロケで行われた本作で、ブレンダンは“東京で暮らす、落ちぶれたアメリカ人俳優・フィリップ”というキャラクターを感情豊かに繊細に演じました。低迷期を経て『ザ・ホエール』(原題:The Whale)で第95回アカデミー賞主演男優賞を受賞し、見事に復帰を果たしたブレンダン。目の前にいる彼は、まさにフィリップそのものの佇まいを見せてくれます。
「こんにちは。みなさん、ありがとう!『レンタル・ファミリー』は、日本のトップのフィルムメーカーと俳優の方たちが集まって作った素晴らしい作品なので、その一部になれてとてもうれしいです。」と、挨拶。その表情と言葉から、すぐに謙虚で誠実な人柄が伝わってきます。
「じつは、25年前に初めて来日したときから、ひそかに日本の方たちと映画を作りたいという夢を持っていました。そういった意味でも、この作品に出会えて本当にうれしく思っています。」と、本作が夢をかなえた作品であることを明かしました。

赤城神社でのヒット祈願についてHIKARI監督は、「今日、神楽坂に来て、ロケをした当時を思い出しました。さまざまな気持ちがこみあげてきて、思わずウルッとしてしまいました。」と、思い出の地でファミリーが2年ぶりに再会したことに感動。続けて、「本作は1人で寂しいと思っている人、行き詰まっている人の背中を押したいと思って、5~6年かけて作りました。この映画を世界中の人たちに見てほしいという願いを込めて、お祈りさせていただきました。」と、作品に込めた想いを語りました。
続いてブレンダンは、この体験を「お互いを称え、リスペクトするという空気感がありました。神社の中というのはなかなか見ることはできないと思うので、感無量でした。」と、厳かな儀式を振り返りつつ、「この作品でフィリップは自己発見をしていくのですが、旅の中で彼が神社を度々訪れるシーンがあります。神社に入るにつれて、徐々に彼は本当の自分に気付いてていく…、そういう物語でもあるので、今回の祈願は本当に特別な体験となりました。内なる命というものを体感できたように思います。」と、自身に演じた役柄を重ね合わせて感慨深く語ってくれます。

フィリップが働くレンタル・ファミリー社の社長とスタッフを演じたのは、平岳大と山本真理。2人が撮影を通して改めて日本人の良さと優しさを実感したことを述べた後、フィリップが代理の父となる少女・美亜を演じたゴーマン シャノン 眞陽にマイクは向けられました。撮影当時から成長して現在11歳。さらなる活躍が期待されるシャノンは、「HIKARI監督は、太陽みたいな人でした!まぶしくてみんなをニコニコさせてくれました。」と無邪気に語り、ブレンダンとの共演について、「夢みたい!言葉にできないです。優しくて、本当に親戚の叔父さんみたいで。(ブレンダンが)帰っちゃうのが寂しいです。」と、笑顔でコメントしました。
映画『レンタル・ファミリー』(原題:Rental Family)
2026年2月27日(金)より全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
公式サイト:https://www.searchlightpictures.jp/movies/rentalfamily
TEXT:丸山けいこ
後編へ続く・・・。




























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