NY時間の2022年5月1日と2日にChelsea(チェルシー)エリアにありますMetropolitan Pavilionで開催された、The Makeup Show NYCに初日の1日の日に行ってまいりました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で開催をキャンセルしていたので2019年以来の開催となります。(過去の関連ブログ記事:2019年5月5日-The Makeup Show NYC(前編)と(後編))
私も好きなショーでもあるThe Makeup Showは、今日の美容業界で最も影響力のあるアーティストやブランドを紹介するイベントです。 フレンドリー雰囲気の中でたくさんの教育やショッピングの機会を楽しめます。セミナーとデモのステージで有名人のメイクアップアーティストや業界の専門家をフォローでき、最新のトレンドやテクニックを知り、ビジネスの専門知識を共有して、成功するキャリアへと導いてくれます。 割引価格で、メイクアップ、スキンケア、ヘアケアのブランドのアイテムを購入することができるのも人気の理由の1つです。1日の入場料は$78です。
今回の開催は、約60ブースの出展で2019年の開催よりも少し規模が小さくなりましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で自粛していたり、マスクをしていたりと制限のあったライフスタイルから、思いっきり解放されたかのように、会場内はワイワイと盛り上がっています。マスク着用の義務やワクチン接種証明書の提示の義務もありません。多くの人がマスクをしないで、新製品を試したりと楽しそうな雰囲気です。
大きなメイン会場をはじめ、会場内の至るところで、アメリカはもちろん、ベトナムやフランスやスウェーデンなど世界中から集まったメイクアップの専門家やアーティストによるセミナーやデモのステージが行われています。エアブラシにより、タトゥーを消してその上からメイクをするテクニックや、最新のトレンドのメイクや、様々なスキントーンに合わせた下地作りなどトピックもたくさんです。人気のメイクアップアーティストがメイクを終えると待っていたファンの方との撮影会もあったりします。多くのセミナーは無料ですが、有料のセミナーの受講料金は、メイクアップアーティストのキャリアや知名度などで$40~$200と様々です。
後編へ続く・・・。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。