Kana2022.5.1.9

2022年5月1日-The Makeup Show NYC(後編)

2022年5月1日-The Makeup Show NYC(前編)

ブースに立ち寄り、新商品についてや、コントゥールやブロンザーの仕上がりの違いなどお話をお伺いしました。奥が深い!

多くの人が独創的でPOPなメイクをしています。グリッターやネオンカラーなどキラキラです。

今回のThe Makeup Show NYCで見つけた、私が個人的に気になったアイテムをご紹介します。オンラインでの購入は日本への配送も可能とのことです。

来月の6月は、LGBTQ+性的マイノリティーの人たちが権利の向上などを呼びかける、プライド月間ということもあり、プライドをコンセプトにしたレインボーカラーのコスメアイテムが多く登場しています。

そこでレインボーカラーがキラキラと輝くグリッターアイシャドウを発見。Danessa Myricks Beautyの期間限定で販売している、パッケージも可愛いInfinite Chrome Flakes – Pride。クリームタイプで伸びが良くグリッターのガサガサ感がありません。付け方によって、印象が変わります。私もGETしました、お気に入りです。Infinite Chrome Flakes – Prideのアメリカでの販売価格$25.00 (送料・税別)。

2段の層に分かれているメイクブラシ、ダブルドームブラシを発見。メイクブラシの専門メーカーのBdellium Toolsが販売しています。触感も柔らかく軽量でスキンプレップからプライマー、ファンデーション、コンシーラー、コンター、チークまでのすべてのアプローチに使用出来ます。使い方の例として、ブラシの長くて平らな面を使用してファンデーションを塗り、ダブルドームの短い方を使用して、基礎を拡散させて柔らい印象に仕上げます。ビーガンブラシはもちろん、多種多様のサイズや用途のブラシを販売しています。Golden Triangle 952 Small Rounded Double Dome Blenderのアメリカでの販売価格$18.00 (送料・税別)。

カラフルなアイテムを見ているだけでも元気になれます。パッケージも可愛い、Mer-aki Cosmeticsのグリッターアイライナー。Glitter Liner1本のアメリカでの販売価格$7.00(送料・税別)。

ファンデーション選びって大切ですが難しいですよね。MAKE UP FOR EVER®肌に密着した仕上がりを実現するマイクロスキンシステムを搭載し、24時間欠陥をカバーする新製品のリキッドファンデーションを使ってメイクアップアーティストの方に私のお肌に合った色味を探して頂きました。様々なスキントーンに合わせて40種類のカラーのリキッドファンデーション。やはりプロの方に見ていただかないと1番最適な色味を見つけるのは難しい。私は結構日焼けしているのですが、Light1Y18が1番私のお肌に合った色味でした。HD SKIN Undetectable Longwear Foundationのアメリカでの販売価格$43.00(送料・税別)。

ブースで様々な新商品を試したり、メイクアップアーティストの方からのアドバイスなどを受け、シーズンや年齢などいろいろな要因で肌質って変わるんだな・・・と実感しました。いつもは簡単にオフできる、ナチュラルコスメでパウダースタイルを主に使っていたのですが、今回いろいろな商品を試して、クリームタイプもお肌がしっとりしていいな・・・。外出する際は1度はマスクを着用するタイミングが出てくるので、マスクにくっつかないように、ファンデーションではなく、ノンカラーセラムがいいな・・・。アイメイクはもっとカラフルにしよう・・・。美容って本当にアイディアが尽きません。

会場内が明るくみんな楽しそうにしています。ヘアカラーやメイクもカラフルで、見ているだけで元気が出ます。肌質やスキンカラーやジェンダーなど、細かいニーズが生まれ、それに応えるためにテクニックやテクノロジーなど常に進歩している美容業界。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でマスク着用だったりとダメージはありましたが、元気になってきた印象です。

  • 12月1日生まれの射手座
    東京都浅草出身
    ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
    アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。

    2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
    そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。

    NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。

    チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。

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