今年のハロウィンは楽しいイベントになりました!
昨年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響の為に学校の授業がオンラインだったので、オンラインでのハロウィンイベントでしたが、今年のハロウィンは学校では、子供達や先生が仮装し、カボチャを収穫するイベントのパンプキン・パッチ(Pumpkin Patch)や子供達の家族みんなで持ち寄ったお菓子を食べるパーティーなどが開催され子供達が大いに喜んでいました。
学校で開催されたハロウィンイベントの日には、学校で頂いたり、ハロウィンのグッディバッグ(Goodie Bag)をお友達から頂いたりと、こんなに沢山のお菓子やハロウィングッズが集まりました! 学校でもパンプキンを頂きましたが、このシーズンにお出かけすると、パンプキン・パッチなどにイベントに参加することも多く、気が付けば我が家もパンプキンだらけです(笑)。
今年のハロウィンは日曜日ということもあり、お友達と集まって、仮装してご近所を‟Trick or Treat”巡りしました。これまでは、ハロウィンのイベントに参加したり、ストアに行って‟Trick or Treat”巡りすることはありましたが、実際に住む家に‟Trick or Treat”巡りするのは初めての経験です。
娘の仮装は、学校のイベントでは『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルで、ハロウィン当日の10月31日は‟Trick or Treat”巡りの時は『アナと雪の女王』のエルサで、本人はなりきっていました。そして、12月で2歳になる息子の仮装は消防隊員で私はマスクに直接鼻とヒゲを書いてネズミの耳の帽子を被っていました。
ご近所をパンプキンの顔が書かれたオレンジ色のバケツを持って歩き、ハロウィンのデコレーションをしている家のドアをノックして、誰かが出てきたら‟Trick or Treat”と言いながら、お菓子を頂く・・・。子供達にとっては本当に楽しいイベントです。
ご近所のハイライトと言っても過言ではないくらい毎年すごいハロウィンのデコレーションをしている家が集まっているストリートでは、沢山の人が集まって大盛り上がりでした。家の前の広い敷地にラスベガスを思い浮かべてしまうほどの沢山のハロウィンのデコレーション。デコレーションのドラゴンが本物の火を吹いた時はみんなのテンションがMAXに! ‟さすが! USA”と言わんばかりのエンターテインメントのポテンシャルの高さに感動しました。
息子は一緒に歩いたグループの中で一番小さかったのですが、バケツを持ってみんなと一緒によく歩いてお菓子を貰っていました。初めての経験ですごく刺激を受けていました。我が家にも‟Trick or Treat”・・・主人が嬉しそうに子供達にお菓子を配っていました。大好きなお菓子が沢山貰える・・・子供達にとっては夢のようなイベント・・・あっというまにバケツ一杯にお菓子が集まりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)前の方がもっと多くのハロウィンイベントが開催されたり、学校でももっと規模の大きなハロウィンイベントでしたが、何にもなかった昨年と比べると、多少復活したイメージです。やはり、リアルなイベントは楽しい! これまで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で多くのイベントが自粛となり、我慢ばかりしてきた子供達の楽しそうな笑顔を目にして、私もとても嬉しかったです。楽しい1日でした。Happy Halloween!
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。