NEWS
NEWS

前の記事
次の記事

 母親との生活をスタートさせるキャサリン妃 (2013/5/9付Exclusive)

  2013.05.09

Duchess of CambridgeTop.jpg

写真上:現地時間4月29日、ウィンチェスター近くにある小児病院を訪れたキャサリン妃。


 

母親との生活をスタートさせるキャサリン妃


Duchess of Cambridge1.jpg現地時間4月24日、妊娠6ヶ月になる誇らしげなお腹と共にロンドンにあるナショナル・ポートレイト・ギャラリー(National Portrait Gallery)から出てきたケンブリッジ公爵夫人、キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)。ボディーラインをエレガントに包み込むエミリア・ウィックステッド(Emilia Wickstead)の50年代風カクテル・ドレスを着用し、膨らんだお腹を披露した。

 


現地時間4月23には、両親が麻薬常習者である子供達のためのカウンセリング・プログラムをスタートさせた、ウィゼンショウ・エステート(Wythenshawe Estate)のウィローズ・プライベート・スクール(Willows Private School)を訪れるなど、この週は様々な場所へ顔を出す機会の多かった31歳のキャサリン妃。「薬物中毒は非常に複雑で破滅的な病気です。またその影響は周囲までにも及ぼします。」と感動的なスピーチを行った。

 

 

Duchess of Cambridge3.jpgキャサリン妃がタイトなスケジュールをやりくりし、ハードワークをこなしているのは、赤ちゃんを美しい部屋に迎え入れることが出来るようにとのこと! さらに、7月にウィリアム王子(Prince William(The Duke of Cambridge))との第一子が誕生する際には、バークシャー(Berkshier)にあるキャサリン妃の実家へ6週間帰ることになっている。

 

 

王族は元来、ケンジントン宮殿(Kensington Palace)のアパートメントで生活することになっており、キャサリン妃の父親であるマイケル・ミドルトン(Michael Middleton)と母親のキャロル(Carol)の元へ移り住むのは理想的とはされていないものの、アスベストが発見されたことで宮殿の改装工事も遅れを見せている。情報によれば、足場で覆われたアパートメントは“実質的に居住には適していない。”とされており、9月もしくは10月に完成予定とのこと。

 

 

とはいえ事を荒立てるわけでもないキャサリン妃。友人達は、キャサリン妃は自分の母親と一緒に過ごす事を楽しみにしていて、家族と過ごすことこそ“最も安全で安心できる”と感じているという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Carole Middleton1.jpg

キャサリン妃の叔父であるゲイリー・ゴールドスミス(Gary Goldsmith)は「赤ちゃんが生まれてからキャサリン妃が母親と共に過ごせるというのは、素晴らしい事だと思います。キャロルは、素敵なお母さんですから、素敵なおばあちゃんにもなるでしょう。彼女にとって家族は非常に大切なものです。驚くほど母親や妹と仲が良いのです。彼女たちは、強く結ばれていて、お互いに気を使い合っていますよ。」と話している。

 

 

さらにキャサリン妃も「私の家族は、何年もの間上手くやってきていて、私が辛い時には支えになってくれるのです。お互いに良く顔を合わせますし、私にとって本当にかけがえのない存在です。」と語っている。


 

9月にRAF(ロイヤル・エア・フォース)で捜索救難パイロットとしての活動を終えるウィリアム王子の他に、家族からのサポートも必要とするキャサリン妃だが、どんな時でも王子は支えになってくれると話しており「私は本当に、本当に幸運です。彼は出来る限り私を気にかけてくれます。」とコメントしている。

 

 

 

 

 

 

 

Duchess of Cambridge2.jpg

情報によれば、キャロルは完全に巣作りモードな様子で、生まれてくる孫のために子供部屋の準備をしているとのこと。さらに、ロンドン市内にあるお店を娘と巡るのにもとても忙しいとか。現地時間4月18日には、サウス・ケンジントン(South Kensington)にあるブルー・アーモンズ(Blue Almonds)で、元気そうなキャサリン妃とキャロルがシンプルな白の藁で編まれた揺りかごを購入したのが確認されている。


 

「キャサリン妃とキャロルは、特に騒ぎもなくお店に入られて、店内を色々と見てまわっていました。揺りかごは、たくさん飾られていたので、購入される前には色々と試されていていましたよ。キャロルは確実に自分の経験を活かしているようで、これから数ヶ月は、キャサリン妃にアドバイスをしていくことでしょうね。」とその場に居合わせ人は話している。

 

 

Duchess of Cambridge5.jpg翌日には、キャサリン妃はウェスト・ロンドン(West London)のデパート、ピーター・ジョーンズ(Peter Jones)を訪れ、ベビーカーや車用のベビーシートを購入。その何日か前には、同じエリアでアンティーク・ショップを巡る姿が確認されている。

 

 

たくさんの買い物をするなかで、性別の特定が出来るようなベビー服の購入は、意図的に控えている公爵夫人だが、産まれてくる子供は、その性別に関わらず君主となるという法案が英国議会を通過して以来、キャサリン妃には女の子が生まれるのではとの噂が再び過熱。ニック・クレッグ(Nick Clegg)副首相は「これは、まさに歴史的な瞬間です。英国議会がこの宗教的で性差別的な時代に終わりを告げた事を誇りに思います。」とコメントしている。

 


赤ちゃんの出産前には、仕事を控えているウィリアム王子とキャサリン妃。ケンジントン宮殿の子供部屋や2人が週末を過ごすサンドリンガム(Sandringham)のアンマー・ホール(Anmer Hall)の飾りつけだけでなく、現地時間4月29日には、2回目の結婚記念日をお祝いし、さらに、キャサリン妃は同日にハンプシャー(Hampshier)のウィンチェスター(Winchester)近くにある小児病院を訪れている。









CATEGORYから記事を読む