ジェシカ・シンプソンのスキニー再デビュー
出産後のダイエットで見事に変身して美しく輝く新米ママ!
現地時間の9月10日に放映されたUSA・トーク番組、US Talkのインタビューの中で、「“ウェイト・ウォッチャー(Weight Watchers)”のおかげで出産後18キロの減量に成功したわ!」と誇らしげに語るジェシカ・シンプソン(Jessica Simpson)(32歳)!
ちなみに、ローランド・モーレット(Roland Mouret)のドレス姿のジェシカが徐々にスリムダウンしている事は誰の目から見ても一目瞭然であった!
そして、今年5月、娘のマクスウェル(Maxwell)を出産したばかりの新米ママは、自身のダイエット・プランについて次のように語っている。
「最初は、自分に出来る範囲で小さな目標を立てて減量している内に、徐々に体重が減ってきている事に気づいたの! その時は、まるで天にも昇るような思いで一杯だったわ。」
出産後、予想以上に体重が増えた事を暗に認めるジェシカは、自身のダイエット・プラン不足について次のように語っている。
「体重が増え続ける私を見て周囲の皆は、“きっと四つ子でも生まれるのではないか?”と言って私をからかったりしていたわ。先輩ママ達からは、“体重が増えすぎないように注意した方が良いわよ!”と忠告されていたのに、お腹の中にいるマクスウェルの健康を優先したいと思う気持ちからダイエットは、二の次にして、結構栄養価の高い食べ物を口にしていたと思うの。それにドクターからも“妊娠で増えた体重は、お腹の赤ちゃんを守る為の羊水で占められていて、出産と同時に体外に流れ出てしまえば、すぐに元の体重に戻るので余り気にする必要はないと思うよ”と言われていたの。予想以上に体重を増えてしまったのは、ついその話を真に受けて計画的なダイエット・プランを立てなかった私のミスだと思うわ。」
そしていよいよ出産後にダイエット・プランを立てようとして、余りの体重の増え様に愕然としたと言うジェシカ!
「私は、現実を見るのを避ける為に、普段から余り自分の体重を確認しない事にしているの。だから最初にウェイト・ウォッチャーの件で打ち合わせをした時に、体重計の上にのって現実を知るのがとても怖かった事を覚えているわ。でもあの時、実際に自分の体重を確認して、しっかりとしたダイエット・プランを立てる必要性を実感したと言う訳なの。そして、それからは今まであまり口にしなかった魚料理を増やしたり、間食をなくしたり、定期的にワークアウトをしたりして、節制するように心掛けたと言う次第なの。」
更に、ワークアウトに関しては、マクスウェルを連れてジム通いに励んだと言う。勿論、その他にもトレーナーのハーレイ・パスターナック(Harley Pasternak)の指導の下、週に4回のワークアウトを続け、更に1日14,000歩を歩く事を自分に課したと言うジェシカ!
一説によるとウェイト・ウォッチャーの広告塔としてUS$4Million(約3億2千万円)で契約を交わしたと言われるジェシカだが、徹底したダイエット計画の邪魔をしたのが、マクスウェルへの授乳で、良いお乳が出るようにと言う我が子への配慮から、それ程極端なダイエット・プランを自分に課す事が出来なかったと言う。しかし、そうした彼女のライフ・スタイルをとやかく諭す周囲の声もあり、減量と言う言葉を聞く度にどこか後ろめたい想いを抱えていたと語るジェシカは、当時の心境について次のようにコメントしている。
「勿論、インターネットで自分の名前を絶対に検索しないようにしていたわ。でも、周囲の皆が私の事について何を言っているのかは大体察しがついていたし、どこかで漠然とした不安を抱えていた事は確かよ!」
そして、「自分が正しいと思う方法で子供を育てるロールモデルになりたいと思ったし、母親として世間の思惑から私生活を切り離さなければならない事を痛切に感じた時期だったわ。」と語り、特に周囲からの中傷を一切受け入れないように心掛けていたと言う。
フィアンセのエリック・ジョンソン(Eric Johnson)とのウエディング日程は、まだ決めていないと言うジェシカにとっては、今すぐにウエディング・ドレスにフィットするボディーづくりをする必要がない事はかなりの救いで、ジェシカ曰く「今年は、子育てや仕事でウエディングのスケジュールを組み入れる事は全く出来ない状態なの。それに、一生に1回のウエディングは、沢山の人達に祝ってもらいたいと思っているので、かなりの準備期間も必要だし! ウエディングに備えて急速な減量計画を立てる必要はなけれど、勿論、自分のスケジュールに合わせて既にダイエットに向けてゴーサインを発信したばかりなの。」
マクスウェルのビジー・ウィーク・スケジュール!
現地時間の9月9日、エリックと共にニューヨーク入りし“自身のスリム・ボディー計画にばかり集中しないで!”と言いたげな様子で、ママにそっくりな生後4か月になるキュートなマクスウェルを誇らしげに披露するジェシカ! そして、彼女は母親となった喜びについて「母親になる事は長年私の夢だったし、マクスウェルが生まれて来た事で私の人生は全く変わってしまったと言っても過言ではないわ! 私がダイエットをする目的もマクスウェルの為に健康な母親でありたいと言う想いからきていて、その辺がかつてのダイエットをする目的とはかなり異なってきていると思うわ。」と感慨深げに語っている。
更に、“ママがデザインする“スイム・ウェア(水着)”のモデル“や、“ママのジム通いのお供”をする以外にも、この生後間もないマクスウェルには実は驚くような特技があって、何とそれは“パパとママと一緒にジェットに乗って旅に出る事!”
「昨日生まれて初めてマクスウェルを飛行機に乗せて、実はちょっと心配だった事は確かなの。でも、彼女はただ“おしゃぶり”をくわええて、大人しくしているだけで、全く泣いたりしなかったのでホッとしているわ。」と我が子の初体験について語るジェシカは、更に娘を溺愛するエリック(33歳)の父親ぶりについても次のようなコメントを残している。「私の父を含めて、周りの人達はエリックの事を“模範的な父親”と言って“ベタ褒め”なの! 彼は“おむつの取り換え”を含めて何から何まで1人でこなしてしまうの。それにとても穏やかな人で、私にとっては彼以上の理想の夫はもう現れないと思うわ!」
更に自身のファッション王国に新しくベイビー・クローズ・ラインを付け加える事を発表したジェシカは、今後のビジネス・プラン及び、マクスウェルの将来について次のようにコメントしている。「これからデビューするベイビー服は、マクスウェルへの愛を込めてデザインするのが私の夢なの。勿論、まだ生後1年にも満たないマクスウェルが私の後を継いでファッション・ビジネスに携わるかどうかは何とも言えないけれど、マクスウェルには私の妹のアシュリー(Ashlee)(27歳)に似ている所があって、きっと明るくて元気な女の子に育ってくれると思っているわ。」