フィアンセのジェイソンがブリトニー・スピアーズの後見人を務める事に
結婚を間近に控えた、ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)とジェイソン・トラウィック(Jason Trawick)だが、ブリトニーの父親、ジェイミー・スピアーズ(Jamie Spears)は、結婚後は夫となるジェイソンに対し、共同後見人としての役割を果たすよう裁判所に申請していると言う!
つまり、後見人となるジェイソンは、ブリトニー(30歳)のドレスコードから食事のメニューまで、彼女の生活の一切合切をコントロール出来る立場になると言う事で、精神科の専門医、ジャネット・ホール(Janet Hall)博士は、そうした状況は、夫婦の間にかなり厚い信頼関係を築く事が出来なければ2人の結婚生活にかなり大きな影響を及ぼすであろうと提言している。
しかし、そうした専門医の忠告に相反して、ジェイソンが100%ブリトニーの行動に信頼をおいていない事も確かである。
2008年2月に起きたあの有名な“お騒がせ事件”以来、何とか後見人の監視下から放れて独り立ちしようと努力を続けるブリトニーだが、彼女の必死の願いをよそにその日が来るまでにはまだ暫く日数を要するらしい。
しかし、アメリカ版・リアリティー音楽オーディション番組「エックス・ファクター(The X Factor)」の審査員役を引き受けるに当たり、保護管理下での生活を解除し完全な自由を手にしたいしたいと語るブリトニーに対し、彼女の主治医は、そこに至るまでにはまだ時期尚早と言う判断を下していると言う。
又、必ずしも結婚がうまく行かないと言う訳ではないと説くホール博士は、更に次のように述べている。
「2人の内どちらかのパートナーが特に精神的な拠り所を必要としているケースは、ままある事でお互いがその必要性を理解し合っている限り順調な結婚生活を続ける事は可能だと思う。」
そうした状況の中、順調な回復を見せ、かつてのマネージャー、ジェイソン(40歳)との結婚が待ち切れないと言うブリトニーは、自身の心境を次のように語っている。「彼と一緒にいるととても楽しいし、本当に落ち着いた気持ちになる事が出来るの。」
ジェイソンの管理下に置かれる
ブリトニーの生活とは?
「通常は、結婚と同時にジェイソンがブリトニー・インク(ブリトニーの会社)を管理すると言うのは稀なケースだが、こうした結論は多分2人の結婚生活を順調に保つ為にブリトニー、彼女の父親、ジェイソンが3人で話し合った末に到達した妥協点ではないかと思う。」と語るのはカリフォルニア在住の弁護士、ジェフリー・コーエン(Jeffrey Cohen)!