USAでの大きな議論
最近のUSA内の最もHOTな話題について、
あなたの見解は?
果たして、マイケル・ジャクソンが臨終を迎えたベッドを売却する事は許されない事?
アメリカ時間の12月12日、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)が最後に息を引き取ったクイーン・ベッドがオークションに出される予定であったが、家族の要望により、出品が中止される事になったと言う。 「ファンにとってはマイケルの“スリル”に満ちた人生の歴史を共有出来るまたとないチャンス」とコメントした人もいれば、「オークションで競り落とすバイヤーには、議論の余地なくゾットする」と非難した人も。巷はオークションの話題で喧々囂々であった。 では、USA内のベッドを巡る論争をここに紹介する事にしよう!
マイケルの歴史を物語る貴重なベッドを手に入れて思い出を共有するのは、ファンにとって素晴らしい事だと思う!
ジュリエンズ・オークションズ(Julien’s Auctions)の会長兼社長、ダレン・ジュリアン(Darren Julien)の見解。(オークションに出される予定当時の見解)
彼は、亡くなった今でも世界中にファンを持つ、歴史に残る偉大なエンターテイナー! それに、彼にまつわる遺品は、その殆どが不動産と絡んで売却出来ないと聞いているし、今回のオークションではきっと記録的な金額で競り落とされると思うよ。特に今回のクイーン・ベッドは、マイケルと彼の家族の出身地で育つ完璧な“ノース・キャロルウッド”で作られた特別なベッドだと言うしね。
飛んでもない! 彼のベッドを入手する人はきっと“悪いカルマ”を呼び込む結果になると思うわ!
風水の信奉者、キャサリン・ウェバー(Kathryn Weber)の見解。
マイケルが寝ていたベッドで睡眠すると言う事は、人間関係、財政、健康状態と全ての面でマイケルの運命を引きずる危険性を孕んでいるので、絶対に勧める事は出来ないわ! 特に彼が最後に息を引き取ったベッドにはマイケルの“強い想い”がエネルギーとして残っている可能性が大きくて、彼と同じような人生を辿る危険が潜んでいると思うの。ベッドを手に入れた人の人生の中でマイケルが“ムーンウォーク”をしている姿を想像しただけでゾットするし、絶対にお勧め出来ないわ!