デミ・ムーア、アシュトン・カッチャーとの結婚を解消!
“絶対に譲ることが出来ない人生の価値観と約束事があると思うの”
現地時間11月17日にアシュトン・カッチャー(Ashton Kutcher)との離婚表明をしたデミ・ムーア(Demi Moore)は、更に次のような短いコメントを残している。「アシュトンとの6年間に渡る結婚生活を解消する決心をして、今は言葉にならないほど悲しく、重い気持ちに包まれているわ! でも、女性、母、そして妻として、私なりに絶対に譲ることが出来ない人生の価値観と約束事と言うものがあって、そうした自分自身の心情から、改めて前向きに自分の人生をやり直そうと思うに至ったと言うのが現在の偽ざる心境なの。」
2005年9月、アシュトン(33歳)と結婚したデミ(49歳)だが、今回の離婚劇は約一ヶ月以上前に流れたアシュトンとサラ・リール(Sara Leal)(23歳)の浮気の噂に端を発したもので、アシュトンは、ツイッター(Twitter)を通して離婚に至った自身の心境を次のように語っている。
「デミと共に過ごした素晴らしい日々の思い出は、きっと僕の心に永遠に残ると思うよ。でも結婚は人生の中でも一番難しいものだと言うのが今の僕の実感で、時には今回の僕のように失敗に終わるものだと言う事を身に染みて感じているんだ。」
ちなみに、デミはとって今回は3度目の離婚となる。最初はフレディ・ムーア(Freddy Moore)との4年間に渡る結婚生活、そして3人の娘を設けたブルース・ウィリス(Bruce Willis)と再婚し、13年間の結婚生活の後、アシュトンとは3回目の再々婚、そして3度目の離婚経験と言う事になる。
果たして、デミが出した結論は正しい選択だったのだろうか?