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ベイビーはベジタリアンとして育てるべきか?
ベサニー・フランケル(Bethenny Frankel)は、生後15ヶ月になる娘のブリン(Bryn)を少なくとも現在の所は菜食で育てていると言う。
「勿論娘が大きくなってから菜食以外の食べ物をパーティーなどで口にしたいと思う場合は別にそれを止めたりはしないつもりよ! でも、それまでは菜食で育てて、たんぱく質源はミルクやチーズ、そして豆類で取るようにするつもりなの。」と語るベサニーだが、果たしてこれは現在ハリウッドの流行現象、それとも小さい子供が行う正しいダイエット方法? それに関して専門家は次のような見解を述べている。
菜食主義は太りすぎ(肥満体)のリスクを避ける為の予防策
公認ダイエット専門家、メリッサ・ハラス-リアン(Melissa Halas-Liang)の見解。
フルーツ、野菜、精製されていない穀物類、そして豆やナッツ類を常食にしていると、肉食の人達に比べて慢性病や肥満症にかかるリスクが低いと言う研究結果が出ているの。だから、しっかりした理論に基づいた菜食ダイエットは、より健康な子供を育てる大切な要素だと思うわ。
品質の良い肉類は必要不可欠な栄養源
栄養学の専門家、リズ・ウォルフ(Liz Wolfe)の見解。
菜食だけでは無く、時にはしっかりと育てられた動物の肉類や乳製品をメニューに組み込む事も子供の成長には大切な事だと思うわ。ウェストンA.プライス・ファンデーション(Weston A. Price Foundation)によると、「きちんとした栄養が含まれたプロテイン(たんぱく質)や自然な脂肪を摂取しないと、血液を作る作用のあるビタミンB12と脂肪分解の役目を果たすビタミンA, D, E, Kが不足しやすくなる。そして動物性たんぱく質はそうした栄養の大切な源である。」と言う事である。