USAでの大きな議論
最近のUSA内の最もHOTな話題について、
あなたの見解は?
破局を迎えた後に「婚約指輪」を売却するのは正当な権利?
ヒュー・ヘフナー(Hugh Hefner)との婚約を解消したクリスタル・ハリス(Crystal Harris)だが、ヒューから贈られた3.39カラットの婚約指輪を、事もあろうに彼女は、ニューヨークのクリスティーズ(Christie's)に最低価格US$20,000 (約160万円)でオークション依頼を出していると言われる。果たしてこれは許されるべき行為?
贈り物なら当然許されるべき行為だと思う
クラウディア・チャン(Claudia Chung)(パブリシスト)の見解。
勿論、こうした場合は仕方がないと思うよ。だって、破局を迎えた婚約指輪をいつまでも持っていても仕方がないし、何か他の特別なシーンに身につけて行く訳にも行かないと思うよ! そもそも「婚約指輪」は愛の象徴で、愛が冷え切ってしまったら「単なる普通の指輪」と同じ事! それに、これはヒューがクリスタルにプレゼントした物で、一度彼女の手に渡ってしまえば、指輪は既に彼女の所有物だと言う事を忘れないで! そこで、ここから学ぶ教訓その1は“指輪を買う前に婚約者の正体を知れ!”。
指輪はヒューがクリスタルの為に買ってあげた贈り物で、婚約を解消したからと言って簡単に売りに出して良いと言うものではない!
ニール・ハーシュフェルド(Neal Hirschfeld)(ライター)の見解。
昨年3月コネクティカット州に住むある男性が、婚約解消後にフィアンセに贈った指輪us$12,000 (約96万円)の変換を求めて裁判を起こした際、裁判所は現代の状況を鑑みて「どちらにどのような落ち度があろうと、指輪はあくまでも買主に返却されぶべき物」と言う判決を下している。つまり、議論の余地など全くなく、婚約指輪は贈り主のヒュー・へフナーに返却されるべきだと思う。