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 OK! インタビュー☆家族をこよなく愛するジョニー・デップ☆(2011年6月号特集)

  2011.06.01

Johnny DeppTop.jpg

 

 

OK! インタビュー

家族をこよなく愛するジョニー・デップ

 

 

Johnny Depp1.jpg今年47歳になろうとしているジョニー・デップ(Johnny Depp)だが、映画「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン(原題:Pirates of the Caribbean)」の第四作目「生命の泉(原題:オン・ストレンジャー・タイズ(On Stranger Tides))」の撮影に取りかかっているジョニーは、実際の年齢より一回り(12歳)若く見える。

 

 

 

今日は、その彼に長年に渡るパートナー、ヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)と彼女との間に設けた2人の子供達、リリー・ローズ(Lily-Rose)、ジャック(Jack)への“愛”について語ってもらう事にする。
ちなみにヴァネッサとの絆は年々深まってきていると言うジョニーだが、今後も結婚と言う形式にこだわる気持ちはないと言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Vanessa Paradis1.jpg---今までの人生の中でご自分が成し得た最も素晴らしい体験は?

もしヴァネッサとの出会いを、その“成し得た事”と言う事が出来るのなら、僕の人生を変えたと言う点でも、12年前の彼女との巡り会いだと思うよ。ちょうど2人とも子供を産んで落ち着きたいと思っていた時期で、ヴァネッサはリリー・ローズ(11歳)とジャック(9歳)の2人の子供達を産んでくれた僕にとっては誰よりも大切な女性!
彼女とは部屋の近くをすれ違う時に偶然会って、実は彼女の後姿しか見ていないのだけれど、何故かその瞬間に運命のようなものを感じたんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Johnny Depp2.jpg---でもお二人は結婚と言う形式にはこだわらないとか?

そうなんだ。そして今の所お互いにこの状態に満足しているよ。ある大統領が昔言っていた「物事は壊れるべくして壊れるもの」と言うのが僕たちの心境で、結婚と言う形で誓いの言葉を交わす必要は無いと思っているんだ。

 

 

 

---2人のお子さん達は、ムービースターとしてのパパをどのように思っているのですか?

ジャックは、あくまでもパパの仕事で、何も特別な事とは思っていないようだし、リリー・ローズも僕の事など全くお構い無しで、今はジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)に夢中なようだよ!

 

 

 

---あなたにとって最も楽しい事とは?

迷う事無く、子供達と一緒に遊ぶ事!

 

 

 

 

 

 

 

 

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---あなたは俳優として既に揺らぎ無い地位を確立していると思いますが、その点に関するご自身の見解は?

僕が? とんでもない!! いつも明日何が起きるか分からないと思っているよ。僕の起用に関して決定権を持つディズニーの重役達も最初は、僕の事をジャック・スパロウ(Jack Sparrow)役には向いていないと思っていたと言う経緯を忘れないで! どうやら彼らは僕の事を“危険な男”と思っていたようなんだ。

 

 

 

 

 

Johnny Depp4.jpg---とても興味深い役柄を演じる事が多いようですが・・・

確かに、ジャック・スパロウも決して保守的で順応性がある性格ではないしね。でも人間は誰でもそうした変わった面白い側面を持っていて、それが人生を興味深いものにしているのではないかな?

 

 

 

---あなたにとって映画作りに関わる一番素晴らしい点は?

誰もが行けないような所へ行ける事。

 

 

 

---逆に“マイナス点”は何ですか?

家族と離れて暮らさなければならない事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Johnny Depp5.jpg---子供の頃“パイレーツ(海賊)”になりたいと思っていましたか?

勿論だよ! 彼らはやりたい放題で、何をしでかしても誰にも許しを求める必要が無い不敵な無法者だし、男の子なら誰でも一度は海賊になってみたいと思うのではないかな? 勿論、大人になっても、どこかでそうした願望が残っていると思うしね。

 

 

 

---あなたの人柄を表す3つのキーワードを教えて下さい。

“誠実”、“個人主義者”、“父親”。

 

 


---あなたのモットーは?

子供の成長と共に貴重な体験と思い出を掴み取る事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


キャプテン・ジャック・スパロウが残した面白い台詞

 

 

as Captain Jack Sparrow1.jpg1. “You seem somewhat familiar.Have I threatened you before?”

見覚えがある顔だけれど、どこかで脅した事があるかね?

 

 

 

2. “A dishonest man you can always trust to be dishonest... honestly.”
正直言って、不正直な男はいつも不正直な男として信用する事が出来るもの。

 

 

 

3. “I confess, it is my intention to commandeer one of these ships, pick up a crew in Tortuga, raid, pillage and otherwise pilfer my weasely black guts out.”

確かにこれらの船の1つを勝手に使って、船員を襲い、戦利品を略奪しようとした事は認める。そうしないと俺のコソコソした腹黒さがいい加減なものになってしまうからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

as Captain Jack Sparrow2.jpg4. “Ladies! Will you please shut it? Listen to me. Yes, I lied to you. No,I don’t love you. Of course it makes you look fat... And all of this pales to utter insignificance in light of the fact that my ship is once again gone. Savvy?!”

女性達よ、静かにして俺の言う事を聞いてくれ! 俺は、確かに愛していると言って嘘をついた。俺は、愛してない。そして勿論、それは、君を太って見せる! でもそうした戯言の数々など、俺の船が又無くなってしまった事に比べれば、取るに足らない事なんだ。わかったか!









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