コートニー・コックスとデーヴィット・アークウェット、夫婦の別れ話
昨年のOK! インタビューの中で、デーヴィット・アークウェット(David Arquette)は、妻のコートニー・コックス(Courteney Cox)との夫婦仲について「2人の仲は、ますます深まっている。」と語っていたが、どうやらその深まりは逆方向に向かっていたようである。
11年間の結婚生活を経て、6歳になる娘のココ(Coco)を設けた2人は、数カ月間に渡る“別れ話”の末、OK! に向けて次のようなコメントを発表した。
「僕達2人は、時間をかけて話し合いをした末、まだお互いに深く愛し合ってはいる事に変わりなないが、一度試験的な別居生活をしてみる事に同意しあった。勿論2人は、最高の友達として関係を続け、娘のココには、今まで通り両親としての責任をきちんと果たすつもりでいる。」
このコメントに対して、2人に共通の友人は特に驚いた様子も無く、「2人は、既に別れる方向に向かって進んでいたし、最近のデーヴィットは、少し動物的な感覚に目覚めているような感じがしている。」と語っている。
その間、デーヴィッドは、女優のジャスミン・ワルツ(Jasmine Waltz)(28歳)とデートを繰り返していると言うロマンスの話がしきりと流れていたが、彼女は偶然にもコートニーのショート・ライブTVシリーズ「ダート(Dirt)」にも出演した事があると言う。内部のスタッフは、ジャスミンを“Good Kisser”と呼び、若かりし頃のコートニーとミーガン・フォックス(Megan Fox)を合わせたような容姿をしていると言う。
もし、デーヴィッドが別れる方向へと向かえば、コートニーは、かつてのUSA・TVシリーズ「フレンズ(Friends)」の共演者であり、実生活でも親友のジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)と共に居を構え生活する事になるかもしれない。
内部の事情に詳しいスタッフがデーヴィッドから直接聞いた話によると、「2人の別れ話はごく円満に進み、娘のココの親権はコートニーに委ねられる。」と言う事である。
デーヴィッドとコートニーは、1996年に始まった映画「スクリーム(Scream)」の撮影で巡り合い、来年の2011年にはそのフィルムが新しく数回に分けて全米でリリースされる事になっていると言う。恐らく2人は1つの愛の周期を終えてしまったのであろう。
先月デーヴィッドは、OK! インタビューの中で「別れた後も一緒に仕事をすると言うのはとても珍しいケースだと思うけれど、僕は是非そうしたいと思っているんだ。何故って、僕は女優としての彼女を尊敬しているし、未だに彼女の大ファンだからね!」と語っている。