スリ・クルーズ(Suri Cruise)
スーパー・スターになる為のトレーニング
スリがショー・ビジネスの世界に入り、
成功の道をたどる為にあらゆる限りの努力を惜しまず、
尽力するトム・クルーズとケイティ・ホームズ
世間の殆どの親は、自分の子供の健康の為に出来るだけ沢山の野菜を食べるように勧めるが、どうやらスリは、全く違う世界で生活している様子。と言うのも、先週放送された「グッドモーニング・アメリカ(Good Morning America)」のインタビューの中で、父親であるトム・クルーズ(Tom Cruise)は、スリに対し「このプロテインを飲んだ方が良い。」とか、「糖分を摂るなら、このプロテインを摂取した方が良い。」と言う、まるでハリウッドのダイエット専門家のようなアドバイスをしていると自ら認めた発言をしているからである。彼と妻のケイティ・ホームズ(Katie Holmes)は、4歳になるスリのダイエットを徹底的に管理し、スリがショー・ビジネスの世界に入り、成功を収める為にあらゆる方面から最高の努力をし続けていると言う。
「その準備の一環としてスリは、既に歌やダンスや芝居のクラスで勉強を始めている。実際、トムは本物のステージ・ファザーで、彼女が出演する小さなショーの中で、どのように感情移入をするのが良いのかアドバイスしたり、彼女のショーの出来が良かった時は、手放しでスリの演技を褒め称えたりしている。」と内部の消息筋は語っている。
両親の血を引く才能あるタレント
スリの演技に対する両親の遺伝子と情熱を引き継ぎ、スリはトムとケイティと言う2人の大ファンの為に殆どの時間を歌やダンスや演技の練習の為につぎ込んでいると言う。内部の事情に詳しいスタッフの話によると、「スリは、既に才能の頭角をあらわしていて、彼女のショーを家族の皆に観てもらう為に姉のイザベラ(Isabella)に自分自身のショーの“チケット(入場券)”を作る手伝いをお願いしたり、新しい歌やダンスを鑑賞する為にケイティにブロードウェイ・ミュージカルのチケットを買うようおねだりをしている。」と言う。
勿論舞台の上で本当に演技をするにはまだ若すぎる事は十分承知の上で、トムとケイティは、スリが完璧な演技を習得できるよう、台詞をかみ砕いて説明し、彼女が演技する役柄を出来る限り理解するよう、2人揃って彼女を支援している。又、都合が良い事には、ケイティ自身もダンサーなので、自宅でスリと共にバレーやタップの練習をしている様子。
既にデビューの準備は出来ているスリ
スリのビッグ・デビュー・チャンスは、そう遠い先の話ではないかも知れない。と言うのも、トムとケイティは、彼らと非常に仲の良いウィル・スミス(Will Smith)とジェイダ・ピンケット・スミス(Jada Pinkett Smith)が彼らの息子であるジェイデン(Jaden)のハリウッドデビューの成功を手助けした例を目の当たりに見ているからである。ジェイドンが７歳の時に父親と共演した映画「幸せのちから(The Pursuit of Happyness)」の中で彼は、子役としてデビューを果たした。
そして、トムとケイティは、同じような形でスリにデビューの機会を与えてあげたいと思っている様子で、「彼らは、スリが両親のしっかりとした指導と支援の下にいるので、彼女のデビューに対して自信を持っているが、例え万が一にもスリが子役としてのデビューに失敗したとしても、そんな事は少しも恐れてはいないようだ。」と内部のスタッフは語っている。
スリに関して言えば、彼女自身が自分の才能を世界に紹介するチャンスを待ちきれないようである。「スリに取りついた芝居の虫は、ジェイドンの姿をスクリーンで観た途端、更に彼女を芝居好きな女の子にしてしまったようで、スリは間髪をいれず、すぐに父親に自分もジェイドンと同じように映画に出たいと訴えたようだ。トムの性格と彼の娘に対する溺愛ぶりを知っている人なら誰でも彼が既にスリの望みが叶うよう手を打っている事は知っているはず。」と内部の消息筋は語っている。
スリの「メリーポピンズ」に対する強い想い
彼女は、ブロードウェイ・ショーを観て毎日映画や歌にとりつかれていると言う。更にブロードウェイのスーパーファンのスリは、今は本物のメリーポピンズ(Mary Poppins)の乳母(家庭教師)が欲しいと言っている。そこでその募集に対して何百人もの応募者が集まる事になったと言うが、その条件の1つは英国風のアクセントを持つ人に限ると言う事だったと言う。
成長が早くてオシャマなスリ
自分の洋服も自分で選ぶスリ
既にスターとしてのファッションセンスを身に付けていて、母親との買い物の際も、自分用に作られたカスタム・メイドのヒール付きのシューズでママとお出かけするスリ。
「ケイティは、バレーやタップ・シューズ、そしてコスチュームなどに関しても、全て彼女の望む最高のものを買い与えるようにしていると言う。(スリはハイヒールがお気に入り!)
メークも経験済み
「女の子らしい女の子」としての個性を持つスリは、既にリップ・スティックをつけている。ケイティは化粧品のメッカ(あこがれの地)、ニューヨークにあるセフォラ(Sephora)へ既にスリを連れて買い物に行ったりしていると言う。
ダンスステップの練習
今年の初めにケイティとニューヨークへお出かけした際にバレーとタップ・ダンスのステップを披露したくてお店の前で踊り始めたスリ! 彼女は、とにかく覚えが早くて、既に基本的なポジションは全て習得しているわ。
一家と交際のある友人は、「ニューヨークで会ったスリは、カメラの前でも完璧で、自然なポーズも身についている。」と語っている。