OK! Interview ★“真実”と“つくり話”について語るステファニー・プラット
USA内、最後の放送シーズンが終わるにあたり、
遂にすべての真実を明かす
「ザ・ヒルズ(The Hills)の
ステファニー・プラット
様々な展開の喧嘩と論争を6シーズンに渡って繰り広げて来た、MTV放映(日本では、MTV JAPANにて5 Part2が放映中)の中でも最も人気の高いリアリティーショー「ザ・ヒルズ(The Hills)もいよいよ放送終了の時を迎えようとしている。
そうした中、「OK!」は、カリフォルニア州、サンタモニカのフェアモント・ミラマー・ホテルのバンガローでステファニー・プラット(Stephanie Pratt) (24歳)にインタビューを試み、彼女は共演者達との真実の友情や、タブロイド誌が用意したクリスティン・カバラリ(Kristin Cavallari)との“でっち上げ”の喧嘩の秘話話などについて正直に語ってくれた。
---「ザ・ヒルズ(The Hills)」の放映が終わろうとしていますが、その事についてどのように感じていますか?
そして番組が終了しても、ロー・ボスワース(Lo Bosworth)やオードリナ・パトリッジ(Audrina Patridge)達とも会い続けるつもりですか?
そこなのよ! 実生活の中でも私は、ローやオードリナとは親友だと思っているし、ショーが終わるとかどうとかには全く関係無く、これから先も週に2〜3回は、会うつもりでいるわ。ただ、番組の制作スタッフの人達とは家族同様の付き合いをして来たので、これから先、今までの様に会えなくなるのは淋しいと思っているわ。
---クリスティン・カバラリとの論争事件についての真相はどう言う事だったのですか?
ショーの中で誰かが責められるようなシナリオで話の展開をすると言う契約が前もって出来ていて、クリスティンがそのように言うように局側から指示されていたの。
そのシーンを撮影した時、勿論彼女は私に対して「ごめんなさい」言う態度を示したけれど、私は「とにかく早くこのシーンを切り上げてコーヒーでも飲みに行きましょうよ!」と言って決して彼女を責めたりはしなかったわ。だって私たちは大よそのストーリーの展開と局側の意図を理解していたから。
---では、あの論争はつくり話だったと言う事なのですか?
ええ、そう言う事よ。私たちは皆で打ち合わせをしてタブロイド誌から端を発したストーリーをまるで本当に起きた事のようにシーズンのハイライトとして取り扱う事にしたの。でもそれはそれで構わないと思ったわ。だってもっと最悪な事が起きたとしても少しも驚くべき事ではないし。
---又、あなたは兄のスペンサー・プラット(Spencer Pratt)との問題について、ショーの中で涙を流していましたが、あの涙は本物ですか、それともカメラの前の芝居劇だったのですか?
私の兄との関係やハイディー・モンタグ(Heidi Montag)の間で起きた事に関しては、全て事実よ。
私は、昨年の9月以来兄と話をした事は無いし、ましてや一度も会った事もないの。彼は、私との間で“兄と妹”と言う関係を完全に断ち切ってしまったけれど、でも彼が私の兄である事には何の変りもないし、私は彼を愛しているわ。私は、どんな兄弟姉妹でも同じようなダイナミズム(活力)を持っていると思っているの。
私たちも同様で、2人は、仲良しでもあるし、喧嘩もするし、全く話をしない時期もあるわ。ただそれがテレビで放送されたと言う事で事態がより大げさになってしまったのだと思うわ。
---彼はハイディーを巧みに操っていたのではないかと言われていますが、あなたはその話を信じていますか?
いいえ、そうは思っていないわ。このショーの中で彼女は、犠牲者として演じる役割を与えられて、それ以外の演技が出来なかったと言う事だったの。テレビの中で放映されていた事に関しては、皆でシナリオを考え、お互いの役割を承知の上で演じていたと言う事なの。
---一部の周囲の人達はスペンサーの事を“悪者扱い”していますが、あなたは彼と和解できる時が来ると思っていますか?
“悪者”は“美と野獣性”の両方を兼ね備えているものだと言う事を忘れないでほしいわ。何があったとしても彼は優しい心を持った素晴らしい男性だと思っているし、私は自分の兄のスペンサーの事を悪く言う事は出来ないわ。私は何があってもいつでも彼の妹だし、2人の兄と妹としての関係が決別する事は決してないと思っているわ。
「もし、スペンサーが又、“兄と妹”として縁りを戻したいと言って来たら、勿論私にはそれを断る理由は、何1つないと思っているわ。」と語るステファニー。